木造アパート 大地震は平気?
こんにちは。
今日の東京は雨がチラつき、あまりテンションが上がりません。
皆様にとっても、折角のお休みが今一つと言った感じではないでしょうか。
今回は『木造アパート 大地震は平気?』というタイトルで執筆させていただきます。
結論から言うと、木造アパートは大きな地震がきたとき、持ちこたえられないのではと思います。
理由としては、アパートは賃貸経営ですので、必要最低限の性能しか担保されていないからです。
必要最低限の性能があれば良いじゃないか!
と、思うかもしれませんが、必要最低限の性能とは、簡単に説明すると『今までと同程度の地震に1度は耐えますよ』という性能です。
つまり、福島や熊本を超える地震が起きた時、または2度目、3度目の地震がきたときに持ちこたえてくれないのが必要最低限の性能なのです。
オーナーは自分が住むわけではないので、あまり頓着しません。
その辺を踏まえて賃貸を検討してください。
ちなみにRC造のマンションは築が古くなければ安全かな、という印象を持っています。
その辺の話は、また別の機会にさせてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!