干し肉への挑戦 その2
前回、牛の頬肉で初挑戦した干し肉作りは残念ながら、成功とは言えなかった。肉は脂の比較的少ない赤身だったが、やはり食べるときに脂っぽいのが気になってしまった。なら、脂身の少ない肉はと言えば、
とりのササミだ!
ということで、相方の冷たい視線を感じながら、二度目の干し肉作りに挑戦。
ササミは淡白なので、今回はタレに一晩浸してしっかり下味を付けてから干すようにする。肉が乾燥しやすいよう薄く切ろうとしたが、肉が柔らかくなかなか難しい。なんとか薄くして、針金を通す。
後は軒下に干すだけ。
ところがここで問題発生。軒下に干した途端、肉が自重に耐えきれず、針金からボトボト落ちだしてしまった。。。
肉が柔らかすぎたのだ。
針金を諦め、クリップで直接肉を挟むことにする。幸いクリップはステンレス製。あとでアルコールで拭けば大丈夫だろう。たぶん、、、
なんとか干し終わり、仕事に出掛ける。帰宅するまで心配だったが、何とか耐えてくれたようだ。一日乾燥して身はかなり締まって、固くなっていた。あと数日干せば良さそう。
今度はどうやって料理しようかな♪