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好きなことを仕事にする

小学4年生の3月,私はサッカーの虜になった。試合は3-0でマリノスが勝っていた。ベルマーレの選手たちが最後まで諦めず一生懸命ボールを追いかける姿に心動かされた。(一応このときもマリノスファン)あのときスタジアムに足を運んでいなければ,今の自分はいないだろう。勉強のモチベーションはドイツで活躍していた内田篤人選手に会いに行くこと。大学受験までこの思いで続けてきた。(高3の受験前にアントラーズ復帰の知らせを聞き,呆然とした。)自分の人生でこれほど心動かされ,夢中になったことはあっただろうか。

サッカー選手のように,心を動かすような人になりたい。この思いを就活で人事に伝えるのは難しい。昔から人に相談したり,思い打ち明けるのが苦手だ。否定されるのが怖いから。自分1人で抱え込んでしまい,パンクする。今もコップから水が溢れる寸前である。

本音をいうと,将来はパートやアルバイトで少し働いて毎日散歩して週末にサッカー観戦する生活が送りたい。FIREしたい。正社員を経験したみたいが,すぐ辞めてしまいそう。

日本の就活は世界的に見ても異常らしい。みんなスーツ着て,同じようなこと話してほんとに気持ち悪い。(経団連の方いたらすみません)今まではこれが普通だと思っていたが,よく考えると異常。インスタグラマーになろうかな。

いも子

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