
見る|ラジエーター・カバー ー東京都庭園美術館ー
東京都庭園美術館の建物公開展に行ってきました。
今年はアール・デコ期の貴重書がテーマで、1920-30年代のアール・デコ期の貴重書が本館・新館合わせて200書も配置されているとのことでした。
貴重書はもとよりですね、室内の鋳物のバリエーションの豊かさに感動してしまいました!
なかでも各室に設置されているラジエーター…のカバー!
お花モチーフ、心沸き立つデザイン!

食堂のラジエーター・カバーには魚や貝の模様が施されています。


日本の伝統模様、青海波(せいがいは)のデザイン。
室内の鋳物はブロンズ製が多いそうです。


ゆりの花がモチーフでしょうか。花弁に至るまで細かく再現されています。


ほかにも、写真におさめきれていないラジエーターカバーや室内装飾鋳物がたくさんありました。
期間限定の公開展に足を運んでみてはいかがでしょうか?
アクセス:
■電車
JR山手線「目黒駅」東口/東急目黒線「目黒駅」正面口より徒歩7分
都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口より徒歩6分
※白金台駅のエレベーターは2番出口
■バス停留所「白金台5丁目」より徒歩3分
黒77系統(目黒駅―千駄ヶ谷駅)都営バス
橋86系統(目黒駅―新橋駅北口)都営バス
品93系統(目黒駅―大井競馬場)都営バス
東98系統(東京駅南口―等々力操車場)東急バス