見出し画像

自分自身にとってのスピリチュアルな生き方を追求できるチャンス到来

今日、本田健さん主催の【無料フォローQA会】を視聴しました。
3月15日の有料オンラインセミナーに参加した人々へ、その後の状況の変化についての追加情報を伝えてくださり、また事前受付した質問へもいくつか答えてくださいました。

本田健さんの筋道の立て方は私にはとても合理的に思えています。
別に予言者ではない(と、本人も仰っている)けれど、複数のシナリオをきちんと考えて、より社会の役に立つには今どうすべきかを判断して実行する。
文章でこう書くのは簡単だけれど、人々の矢面にも立たされるであろうことも引き受けて、こんな活動をされていることに本当に頭が下がります。
そして、時折すごい天然ぶり♪を発揮したり、ユーモアを忘れなかったり出来る所も尊敬です。

一応ここにも、健さんができるだけ多くの人に拡散してほしい、と仰っていたことを記しておきます。

・これから日本でもロックダウンが起こってくるだろうが、その直前にスーパーに走って買い物をしようとするのは避けて欲しい。その行列に並び、大勢に揉まれながら買い物をすることが、さらに被害を広げることになるから。感染拡大がどういう状況で起きるのか、想像してほしい。
・少し落ち着いてきたら買い物にもそれなりに行けることになるだろうが、その際にはこれまで以上に『防備』が必要になる。薄いビニールの手袋、サンバイザー、それらの代替にも使えるサランラップは手元に買っておくこと。

さて、お話を伺って、私はしばらく恐怖とワクワク感でいっぱいな感じになり、自分の中をニュートラルに戻すのにちょっと手こずりました。
これから感情が大きく揺さぶられることが起こって来る、最高の感情と最低の感情をどちらも経験することになるだろう、というのは本田健さんの読みでもあるのですが、事前にそういうことが起こると知っているからこそ準備ができる、揺さぶられてもそれをスッと戻す事ができる。
その訓練もさせてもらえているな、と感じています。
本当に、ありがたいです。

私が今からやらなければいけないのは、今のウィルス問題からガラリと変容した後の世界をどう生きていくか、具体的にイメージして計画を立て、実行していくことだと再認識しました。

本気スイッチ。

私は自分の仕事をどうしていきたいのか。
お金とどう向き合い、そのエネルギーを使っていきたいのか。
どんな人と出会い、つながり、生きていきたいのか。

その昔、世界史が好きで結構勉強していたのですが、
その時学んだ知識の中には、大きな歴史の転換点がたくさん含まれています。
それらは、当時はただの知識、暗記の対象だったように思います。
けれどその歴史の中に自分の感覚を染み込ませてみれば、当時は人々がどんな風に世界を捉えていたか、それがどのように激変していったか、それでも生き抜くために自分たちをどう奮い立たせて、新しい環境に適応していったか、人間の鼓動や体温も感知できる気がします。

これから、それらと同じ、あるいはそれ以上の転換点を迎えることになるんですね。

より大きなイメージ力を使い、ポジティブ過ぎることもネガティブ過ぎることもなく、きちんと自分のスピリットと対話し、在り方を整えていく。

本田健さんも、MOMOYOさんも、それぞれがご自身のスピリットに忠実な生き方を体現しているんだな、ということが最近よりクリアに分かるようになりました。

そして私も、私自身のスピリチュアルな生き方を体現していくだけ。

世の中に蔓延しているように見える、フワフワしているばかりのスピリチュアル界(?)とは距離を置きたくて、
だからいつまでも「まともな人を装いたい自分」が切り離せなかったりもしていたのだけれど、
もうなんか、そういうことすらどうでもいいことかな、と。

私自身のスピリチュアルな生き方の追求。
これだけ。

ようやくその境地にまでは辿り着けたかな。
いや、辿り着かされた、が正しいのかしら。

≪巻頭写真:Photo by Artem Sapegin on Unsplash≫

長年の公私に渡る不調和を正面から受け入れ、それを越える決意をし、様々な探究を実践。縁を得て、不調和の原因となる人間のマインドを紐解き解放していく内観法を会得。人がどこで躓くのか、何を勘違いしてしまうのかを共に見出すとともに、叡智に満ちた重要なメッセージを共有する活動をしています。