仕事のあとはスマホでできる趣味がいい
趣味さがし/ストレス解消の考察 シリーズ。
仕事のあとの気持ち
なんとか仕事を終えて帰宅。とりあえず夕飯を食べて、風呂にも入って、あとは寝るだけ。でも寝るには早い。
仕事の準備や勉強・自己研鑽なんていうのが理想かもしれない。しかし、もちろん、そんなエネルギーは残ってない。
ではエネルギーを補充するために、もう寝るか?
いや、そこまで疲労困憊でもない。
この夜に残った時間、どうする?
今日も仕事は大変だった。楽しいことなんてなかった。
せめて1日の終わりに、楽しみをくれる省エネな趣味はないか?
極論、楽しくなくても良い
「省エネ」かつ「楽しい」
普通に趣味を探すと、「楽しい」に注目しがち。しかし「省エネ」も兼ね備えていないと、疲れている時 (ほとんどの時) に、やろうと思えない。
さらに極論を言うならば、もはや楽しくなくて良い。マイナスでさえなければ良い。
寝るまでの時間、嫌な気持ちにならずに過ごせれば十分なのだから。
「省エネ」のほうが大事
仕事のあとの少ないエネルギーでも、やってみようと思える「省エネ」のほうが大事そうに思える。
「省エネ」とは、どういうことなのだろう?
When : 何時でも・短時間でも
Where : どこでも (携帯モード/スマホで)
Who : ひとりでも (他人と予定調整不要)
What : 内容問わず (進行状況に関係なく)
Why : 理由なく (惰性で)
When (短時間でも)・Where (スマホで)・Why (惰性) などは、まさにスマホゲーだ。
(ゴロゴロしながら雀魂してしまうのは「省エネ」だからなのだ…!)
非生産的な暇つぶしをして罪悪感を覚えるよりは、「省エネ」というワケあってたどり着いた趣味なのだと考えるほうが、精神衛生的にマシに思えた。
なにか試してみたい/気になることがあるとき、まずスマホでできないか検討するのは、意外と良い方略かもしれない。
なにしろ、エネルギーに限りがあるので。