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チャレンジとオープン、どっちが効率的?

2つのバンカラマッチ

スプラトゥーン3のバンカラマッチには、チャレンジとオープンの2種類のエントリー方法がある。

チャレンジソロ専用ハイリスク・ハイリターン
オープンチームを組むこともできてローリスク・ローリターン
な設定になっている。計算方法も異なり、チャレンジは参加費を払って5勝か3敗するまでの1セットで計算、オープンは1試合ごとの計算になっている。

ウデマエが上がってチャレンジの参加費が高くなってくると、なかなかウデマエptが上がらず、「オープンのほうがウデマエptが稼げるのでは?」とすら思い始めてしまう。そこで、ウデマエptを稼ぐにあたりチャレンジとオープンの効率の差をシミュレーションしてみた。

結論 = チャレンジのほうが効率的

  • 勝率50%前後の場合 → チャレンジのほうが効率的

    • チャレンジはオープンの5-7倍の効率

    • ウデマエが高いほど…

      • チャレンジのほうが効率が良くなる

      • ウデマエptが増えにくくなる

  • (B帯までは1勝3敗ですらウデマエptがほぼ減らない)

勝率50%前後のシミュレーション

3敗する間に2~4勝するレベル (勝率 40-57%)。試合数をこなせば、このレベルに落ち着くはずだ。(自分の実力と近い味方・敵とマッチングするようになる)

1試合あたりに換算した時のウデマエptを、ウデマエ毎にチャレンジ・オープンで比べてみた。
1試合あたり平均2.5個の表彰を得られ、その70%が金色であるという仮定でシミュレーションしている。

2,3,4勝3敗のチャレンジ vs オープン

チャレンジの2勝3敗でもウデマエptはほぼ減らない
ただし、ウデマエが上がるほどリスクが大きくなるうえにリターンが小さくなる。ウデマエのptの伸びが減速する感覚は、気のせいではなかった。

まとめ表 (2,3,4勝3敗の1試合あたりのウデマエpt)

2,3,4勝3敗のチャレンジ vs オープン (平均での比較)

2,3,4勝3敗の3つのケースの平均をとってみた。かなり大雑把に言うと、勝率50%前後のときに1試合あたりに増えるウデマエpt の期待値に近い。
たとえばS+の場合、チャレンジなら1試合あたり9.4p、オープンなら1試合あたり1.4pのウデマエpt増加が期待できる。

雑感

勝率50%前後で着実に増えるとは言っても、S+0で300pでスタートしてS+10への昇格戦の3800pまでの3500ptを稼ぐのに、約370試合ぐらいかかるのは大変だ。マッチングふくめ1試合10分とすると約60時間かかる…

ちなみに、S+で5勝2敗 & ほとんど金表彰で埋められれば、400p以上かえってくる。

しかし、5勝0敗のほうが、5勝2敗よりも効率が良い。2敗したほうが戻ってくるウデマエptが多いので錯覚しやすいが、試合数が多いぶん効率が落ちている。


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