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都市前夜祭

自己紹介

  こんにちは。システム部長の村瀬悠です。
  座右の銘は「臨機応変」。日々変化する環境に対して常に自分の価値観をアップデートし続けることを大切にしていますし、これからもそうありたいと思います。

Q&Aコーナー
「あなたはなぜ大学に来たのですか?」

  端的に言えば、当時の自分と将来なりたかった自分を結びつけてくれるものが、ここにあると思ったからです。
  もっとも、高校生の頃に思い描いていた未来とは良い意味で全く違う道を歩んでいますので、あの時なぜここに来たかというよりは、今なぜここにいるのかを問い直すことの方を大切にしたいですね。

システム部のお仕事

  都市文化祭のホームページ制作と当日のライブ配信が主な仕事です。依頼によってはオンデマンド企画の音声収録や撮影、応募システムの作成なども行ってきました。テクノロジーを駆使してありとあらゆる企画の実現を支える、プロフェッショナル集団を自負しています。

都市前夜祭

  振り返れば、私たちが都市文化祭の準備に取り掛かったのは昨年11月のことでした。あれから8か月、広々とした秋空に夢を描き、厳しい冬にはアイデアを温め、新たな仲間と春を迎え、そしてようやく夏の兆しが見え始めた明日、都市文化祭2022はついにフィナーレを迎えます。

  決して平坦な道のりを歩んできたわけではありません。さまざまな制約に頭を悩ませたり、時として仲間と対立したりすることもあれば、感染症という見えない相手との闘いは今もなお続いています。それでも私たちは、知を掻き集め、対話を重ね、コミュニティを広げ、多くの人々の力を借りながら、その時々における最適解を追い求めてきました。その結果の積み重ねとして、「人間文化祭」の時代から脈々と受け継がれてきた物語に、新たな1ページを加えようとしています。

  都市文化祭は、壮大な「都市」の中で営まれる小さなアクティビティに過ぎませんが、「都市」というカオスの中で柔軟に変化し、知を蓄え、それをビジュアライズしようとあがくその姿自体もまた、一つの「都市」であったといえるでしょう。だからこそ私たちは、都市文化祭を次のように形容するのです。


「都市」を学び、「都市」で学び、「都市」と学ぶ。あらゆるものが詰まった都市というフィールドで、何を学び、何を考えるのかを、形にし、発信していくイベントが都市文化祭です。
(都市文化祭2022公式ホームページ「都市に生きる全ての人へ」より)


さあ、今夜は祝祭前夜。
ここまで私たちに力を貸してくださった全ての皆様に、心からの感謝を申し上げます。
そして明日は、誰もまだ見ぬ新しい「都市」へと、皆様とともに踏み出したいと思います。
夜が明けた時、あなたは都市文化祭とともにどんな「都市」の未来を描きますか。

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