わたしのりそうのおいしゃさん
幼少期からの夢をやっと叶えて、医師免許を取得しました。
「わたしの理想の医師像」って
医学部入試でも初期研修採用試験でも
小論文や面接でさんざん使われるテーマだけど、
今日はそれとは別に実際の働き方について、いままで考えてたことのメモ
つい1ヶ月前までのわたし↓
・初期研修医:
忙しくとも成長できる環境で、バリバリ働いて力をつけたい(そして実際かなり鍛えられた)
・専攻医:
とても良い環境に恵まれたし、臨床も学会発表も論文もがんばって、最短で専門医を取りたい
学生の頃のわたし↓
・初期研修は選べる中で一番鍛えられるところ
・消化器内科に行って、一生バリバリ仕事したい
・結婚相手とかの都合に合わせて、自分のやりたいことを変えたくない
ここ数日のわたし↓
・身体や心にダメージを負いながら働く意味とは…
・こんなに自分が弱かったとは…
・病気さえなければ…
・理想を追いすぎて無理してたのかな…
・普通のお医者さんが普通にできてること、わたしは無理なのかな…
・なんとかして専門医まではとらないと………
今日いまの時点でのわたし↓
・自分の気持ちも、わからん、、、けど、今のままの働き方は変えなければならぬ
これからどうなるんだろうなぁわたし
どうするんだろうなぁわたし
どうするのがいいんだろうなぁ
理想とか、やりがいとか、やりたいこととか
今はそれより持続可能な働き方を模索する段階かもしれないなぁ、残念だけど
わたしの考えてたthe王道、「ハイパー初期研修病院からの最短専門医取得」はもう叶わないだろうけど、そんなことを夢見てた時代が長かったから