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歴代会長にお聞きしました♪ File1

上田商工会議所女性会は2027年に創立50周年を迎えます。そこで、歴代会長に当時の女性会の様子や思い出などをお聴きし、記録に残すプロジェクトを始動しました。

記念すべき 第一回目は
第8代目会長 米津 さち子様。

Q1 女性会に入会されたきっかけは

ニュースなどで上田商工会議所女性会が取り上げられているのを拝見し、素晴らしい活動をなさっている団体という認識はありました。二代目会長の古平さんが、当社(旧ささや)の前をいつも色艶やかなスーツで歩いているのを見ていました。多分、週一回くらいだったと思いますが、今考えると、上田商工会議所に通っていたかと思うのです。古平さんは、いつも違うスーツで、しかも毎回、目を見張るくらい素敵なスーツで歩いていたのです。その姿に憧れもあって女性会に入会しました。

旧ささや

Q2 女性会に入って楽しかったこと、大変だったことはありますか

旧ささやの頃は、忙しくて仕事以外に何方かに会うこととか、仲間とご飯を食べに行くこともままなりませんでした。子どもの運動会さえ、仕事の合間に自転車で駆け付けたのに、もうリレーが終わっていたりと、自分の子どもの記憶でさえ曖昧になってしまう毎日を過ごしていました。
女性会に入会してからは「上田商工会議所女性会に行って参ります」と大手を振って出かけられるようになり、女性会の時間が私のオアシスでした。仕事上、会合や宴会なので多くの業者様とのつながりがありましたので、フルーツや魚店を営んでいる奥様方とは女性会を通して自然と仲良くなることができました。家を出るきっかけにもなりましたし。
社会参加は自分自身のためにもなりました。会員との懇親会もとても楽しくて、東信三商(佐久・小諸・上田)で年に何度かご一緒できることもとても楽しみでした。年に一度の全国大会も楽しかったですね。楽しい思いでしかないですね(笑)ともかく、大変だったという思いはなく楽しい思い出がたくさんあります。

旧ささやでは毎日のようにパーティーが開催されていました

Q3 会長になられてからはいかがでしたか

女性会のキャッチフレーズにもなっている「百花繚乱」という言葉がありますね。いろいろな花が咲き乱れること。 転じて、秀でた人物が多く出て、すぐれた立派な業績が一時期にたくさん現れることなどの意味合いはありますが、同時に百花集めよう!という目標でこのフレーズを立てました。要は、100人の仲間を集めよう!ということですね。その頃は会員が50人くらいだったと思います。ですが、私が会長を務めていた時は百花にはなれませんでした。
活動は、先輩方から受け継いだ活動を中心にしていました。真田まつりで豚汁を振舞ったりしていましたが、だんだんと年齢を重ねるごとに大変になってきたのも事実です。でも、そんなときに助けてくれたのは、会員の皆様でした。お互い商売をやっている方も多かったので、私がまとめなくても、自然にまとまってくれる。そんな仲間でした。

Q4 女性会の魅力はなんだと思いますか

働いている女性の集まりは、色々な業種があっても、皆、同じだなと思います。業種は違っても、それぞれ凄く頑張っている。そんな仲間が集まっている女性会は魅力でしかないと思います。

Q5 これからの女性会に期待すること

今の女性会はとても頑張っていると思います。若い世代になって、色々なことを考案し実行している女性会にエールを送ります。そして、ありがとうを言いたいです。

広報委員会 原と竹内で
お話をお聞きしました♪


File1 第8代目会長 米津さちこ 

上田商工会議所女性会HP

平成17年〜22年まで6年間会長職を務める。英検準2級を2020年に取得。若いころから英語が得意で、事業の暇な時期に一人で海外へ旅に出かける行動力あり。アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど多数。現在の楽しみは船旅。健康にも気を付けており、週一回8000~10000歩(5~6キロ)歩くことを欠かさない。

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