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歴代会長にお聞きしました♪ File4

上田商工会議所女性会は2027年に創立50周年を迎えます。そこで、歴代会長に当時の女性会の様子や思い出などをお聴きし、記録に残すプロジェクトを始動しました。
第四回目は
第11代目会長 沓掛由利子様。

Q1 女性会に入会されたきっかけは
母が生前入会させて頂いており、わっしょいの給水当番などいろいろな活動を見ていました。先輩方にお話頂き、当時の母を思い出し、入会させて頂きました。

Q2 女性会に入って楽しかったこと、大変だったことはありますか
総会、全国大会、打ち水、クリーン活動、等今も活動されていますが、その他に、ねぶたまつり、会員事業所訪問などありました。記憶にあるのは真田祭りでは当初上田市の陸上競技場でのお振る舞い鍋が行われ、水を入れる容器など用意して大変でしたが今では楽しい思い出です。
又、青年部合同事業では皆さんの若さあふれる姿にすがすがしい思いを頂きました。
(どうしても母の感覚になっってしまいましたが!)

Q3 会長になられてからはいかがでしたか
なんと言っても「真田丸」ですよね。プロジェクトの段階から一員となり多数の会議がありました。
そして10月10日「出陣式」において女性会のお役目は「おもてなし宣言」を壇上にてご披露して、その後も各所でさせて頂き、日本商工会議所月刊「石垣」全国商工会議所女性会連合会のパンフレットに掲載して頂きました。

日本商工会議所発行の「石垣」やWEBなどで取り上げられました
観光おもてなし宣言


もう一つ、記憶にあるのは、平成28年、若手後継者育成事業女性部研修会と東信三商工会議所女性会講演会としてNHKドラマ「あさが来た」脚本家の大森美香さんの講演と落語家 立川談慶さんと大森さんのトークショーを開催した事です。11月でしたがその日朝雪が降り、ご挨拶で思わず「びっくりぽん」とお話してしまいました。


平成29年には、ファッションデザイナーの森英恵氏のご子息である株式会社ハナヱモリ元社長の森顕をお招きし創立40周年記念式典開催しました。
それぞれに思い出があります。全て会員の皆さんのご尽力と、事務局の方々のお力とこの場で感謝しかありません。

Q4 女性会の魅力はなんだと思いますか
いろいろな活動を通して一番思う事は、年齢も職種も異なる方々の集まりであり、個々の立場の違いがあってもそれぞれの力と努力が大きな原動力となる事を強く感じました。

Q5 これからの女性会に期待すること
女性会は性別において唯一限定されますが、女性としていろいろな活動を通して年齢や職種の壁を乗り越えそれぞれの得意な力をお互いに認め合って頂けたら嬉しく思います。

File4 第11代目会長 沓掛由利子

沓掛酒造株式会社


沓掛酒造直売店「郷の蔵」にて♪

沓掛酒造は元禄年間 沓掛権右衛門が創業し300年以上もの長き歴史ある酒蔵です。11代目会長 沓掛由利子氏は沓掛酒造17代目。現在はご子息である沓掛正敏氏が18代目として蔵を継承しております。老舗で生まれ育った沓掛さんは、ピアノの先生でもあり、仕事の傍ら、地元の小学校PTAコーラスの指導にもご尽力いただいておりました。「皆さんと一緒に、歌を歌うことが本当に楽しいんです」と漫勉の笑みでお話する沓掛さん。昔から塩尻地区のアイドルだったよ。と沢山の方から教えていただきました。今でも、地域で行われる手芸教室や、大人の塗り絵などを楽しまれ、地元をとても大切にしておられます。女性会においても、いつも前向きな助言をいただき、その持ち前の明るさに支えられています。

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