2023年11月12日 明治安田生命J2リーグ第42節 ツエーゲン金沢vsファジアーノ岡山@石川県西部緑地公園陸上競技場
どうも、あれっくすです。
秋と言うよりか、冬を感じるこの時期、ついにJ2リーグ戦も最終節!
と言うことで、今シーズン二度目のアウェイ参戦を果たした、J2第42節のツエーゲン金沢戦を軽く振り返り!
ファジアーノ岡山公式サイトでの試合詳細
2023年シーズンの終わりに
前節のブラウブリッツ秋田戦では、ホーム最終戦ながらも、0-2と言う結果に終わってしまった以上、J2リーグ戦最終節となるこのツエーゲン金沢戦には絶対に勝利で締め括りたいところ!
天気予報の段階で荒天となっており、試合当日も豪雨と言えるような天候の時間帯がありましたが、それでもなお、多くのサポーターが集まり、今シーズン最後となる“ファジアーノ岡山”の姿を見届けに来たと言えるでしょう。
そんな中で始まったJ2リーグ戦最終節。
ツエーゲン金沢は22位が確定しており、J3への降格が決定的な状況ではありましたが、この石川県西部緑地公園陸上競技場をメインのホームゲームとして使うのは、これが最後とだけあって、気合も十分。
その気合が圧倒したのか、田部井涼選手が山田大樹選手へと送ったバックパスを、林誠道選手がカットし、そのまま、ダイレクトで押し込んで、先制点を決められてしまいます。
ビルドアップでのミスで失点と、かなり苦しい状況となりましたが、前半28分、すでに契約満了が発表となっていた永井龍選手が、身体を投げ出したスライディングでゴールを決め、同点!
ファジアーノ岡山として、ペースを掴む時間帯も多く、逆転もあり得た試合展開でしたが、最後の一点はどちらにも入ることなく、試合はこのまま終了し、1-1の引き分けとなりました。
これでファジアーノ岡山の全日程は終了し、最終的に13勝19分10敗で勝ち点58の10位と言う、今シーズン開幕前に掲げた目標、J2の頂とJ1昇格には遠い結果となりました。
振り返りや考察に関しては、自分はそう言うことは得意ではありませんし、すでに多くの有識者の方が書き残しているので、そちらを参考にして頂いた方が早いと思います。
ただ、今年も悔しい結果となったことだけは間違いなく、この悔しさをもって、また来年も戦うしかありません。
そして、多くの足りなかったものを一つでも多く、このシーズンオフで埋めるために、何ができるかをも考えて行くしかないでしょう。
来年こそ、拍手喝采の未来を迎えられるように―
ファジサポの石川県西部緑地公園陸上競技場ラストマッチ
ちょっと仰々しい書き方ではありますが、特に大したことは書いてません(笑)
実は自分、最後の最後で、石川県西部緑地公園陸上競技場での試合は初参戦となりました!
最後だからこそ、行ってみようと言う気持ちになったところもありましたね。
以前、サポーター仲間から様々な話を聞いていましたが、現地に行ってみると、『なるほど、確かにそう言うことか!』と思ったところもあります。
また、スタジアムグルメながらも、金沢(石川県)で食べるチャンピオンカレーは美味しかった!
スタジアムイベントとして、ツエーゲン金沢の公式応援ソング「ツエーゲンのテーマ」を、石川県内で音楽活動を行っているマッキーさん(X公式アカウント: https://twitter.com/uAN1np19O6E2ZKc )が歌っていましたが、サポーター仲間が合いの手のところをノリノリで歌っちゃったもので、自分も合わせた何人かで合わせて歌っていたら、背中側だったにもかかわらず、わざわざ振り向いてくれて、こちらに合わせてくれたのは良い思い出になりました!
あの時のファジアーノ岡山サポーターの一人が自分です。これからも岡山からちょくちょく応援しますね!!
今回、フランス里帰り中だったナンシーちゃんには会えませんでしたが、ゲンゾーくんはもちろん、ゲンゾイヤーとヤサガラスのハーフタイムショーを、実際に見えたのは楽しかったです!
ああ言うノリのマスコットショーは新鮮ではありますが、だからこその魅力もありますよね~
ゲンゾイヤーとヤサガラス、また会いたいところです!
前座試合として行われたツエーゲン金沢のOBマッチには、ファジアーノ岡山にも在籍していた野田紘史さんも出場したので、そちらを楽しみにしていた方も多かったと思いますね。
実は…と言うわけではありませんが、自分は野田紘史さんと誕生日が同じで、在籍時にはちょこっと推していました。
ちょっと懐かしい、センチメンタルな気分にはなりましたねぇ~
と、石川県だけに限らず、北陸はこう言う天候が多いとは言われますが、本当にあの豪雨とも言える雨さえなければ、しっかり楽しめたんだろうなぁと。
特に石川県西部緑地公園陸上競技場は、屋根がほぼないとも言えるスタジアムではありましたが、来年から運用を開始する金沢ゴーゴーカレースタジアム(金沢スタジアム)は、アウェイ側以外は快適に見える環境とも聞いていますので、楽しみにしたいですね!
ちなみにですが、自分は今回の記念として、『THANKS 西部緑地』のアクリルキーホルダーを購入しました。これも一つの旅のお土産と言うことで!
そして、試合翌日の11月13日に、福元友哉選手の契約満了が発表となったため、この試合がファジアーノ岡山のユニフォームを着て戦う最後の試合となりました。
試合後、すでに契約満了が発表となっていた濱田水輝選手と一緒に挨拶にやってきましたが、その表情を見ると、その時が来たのだなと実感した人も多かったはず。
J2第27節として7月24日にアウェイ・えがお健康スタジアムで行われたロアッソ熊本戦で決めた、J2リーグ戦初ゴールは忘れられないと言うサポーターも多いと思いますが、現地参戦していたのもありますが、個人的には2019年の第99回天皇杯2回戦、フクダ電子アリーナで行われたジェフユナイテッド千葉戦でのプロ入り初ゴールの方が忘れられないですね。
福元友哉選手、ここまで岡山で戦い抜いてくれてありがとう!
【第99回天皇杯 2回戦】ジェフユナイテッド千葉 vs ファジアーノ岡山 ダイジェスト
岡山サポ金沢遠征
自分はJ2第28節のアウェイ・IAIスタジアム日本平で行われた清水エスパルス戦以来のアウェイ参戦となった今回の試合、前泊しながらも、観光はそんなにしていませんが、試合以外でも色々と楽しんだところもありました。
金沢駅周辺は、岡山に比べると…と思っちゃいましたが、繁華街は岡山のそれとかなりボリュームが違うなと実感してしまいましたね。
また、前日は天気は悪くなかったので、あとは運用開始を待つだけの金沢ゴーゴーカレースタジアム(金沢スタジアム)を見に行けばよかったかなと思ったり。
何だかんだで、アウェイ遠征と言う名の旅は、試合会場だけであっても、ワクワク感はありますよね~
来シーズンはどれだけアウェイに行けるかは分かりませんが、旅が出来れば、自分もしっかりと楽しみたいです!
そう言えば、帰りの特急サンダーバードは選手たちと同じ列車だったようなんですよね。
金沢駅ですれ違った時、自分がファジ丸のマスクをしていたのもあってか、軽く会釈されたような気がします。
政田サッカー場での練習後ファンサービスなら、気持ちも備えていますが、こう言う場で会うと、何の準備も出来ていないので、自分も『あっ、お疲れ様でした』みたいな塩対応しかできないですね(笑)
いや、選手には自分が大旗を振っているサポーターとして、顔を認知されているとは思いたくない!(それは無理か?)
と、その帰りの特急サンダーバード、一つ後の列車では、色々とアクシデントがあり、大変だったようですね…!
改めまして、アクシデントにより、予定より大幅に遅れた皆様、お疲れ様でした!
ギャラリー
最後に
ファジアーノ岡山は、J1昇格プレーオフに進出できなかったため、これで全日程が終了となりましたね。
自分自身はシティライトスタジアムで開催されたホームゲーム全21試合と天皇杯2試合、そして、アウェイ2試合の参戦し、その全てにおいて、最前列で大旗を振ることができました。
今シーズンは一年を通して、声出し応援の制限が解除され、コロナ禍以前での応援スタイルと、コロナ禍以後での応援スタイルが融合したとも言えるでしょう。
そんな難しい状況の中、最前列で大旗を振ることができたのは、自分の中で大きな財産になるとも確信しております。
正直なところ、来年も同じようにやれるのかは、今、現時点で明言することは出来ませんが、やるからには全力全開でやり切ります!
改めまして、多くの方の協力により、今シーズンを戦い抜けたことを感謝するとともに、また来シーズンも、シティライトスタジアムを始めとした、ファジアーノ岡山が戦うスタジアムで、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
もっと!もっと!もっと!!もっと!!もっと!!!もっと!!!もっと!!!!もっと!!!!もっと!!!!!もっと!!!!!もっとーーーー!!!!!!
これからもーーーーーー!!!!!!!ファジアーノ岡山を楽しもうぜ!!!!!!!!