『奥阿蘇の宿 やまなみ』の客室がお風呂付き和洋室にリニューアルオープン!
彼岸花が咲き、ススキの穂が顔を出し始め、秋を感じるようになってきた産山村。くじゅう連山で紅葉が始まると、徐々に産山村にも紅葉シーズンが訪れます。そんな紅葉シーズンの前に、産山村から嬉しいお知らせです。
築100年以上になる古民家を利用して造られた『奥阿蘇の宿 やまなみ』さんが、この度お部屋をリニューアルオープン!今回はそのお部屋の内部を写真でご紹介したいと思います!
リニューアルオープンとなったのは2部屋。以前は和室だった【もみじ】と【くぬぎ】が露天風呂付きの和洋室となりました。それでは、一部屋ずつご紹介していきます。
露天風呂付き和洋室【もみじ】
まずは8月12日にオープンした和洋室【もみじ】へ。
以前は和室仕様だったお部屋が、ガラッと雰囲気を変えて和風モダンの和洋室へとリニューアルされました。ダークブラウン調に統一された室内は、とても落ち着く雰囲気です。
マットレスタイプのベッドが二つ用意されています。
畳スペースにソファがあるのは、ゆっくり寛げるので嬉しいですね。そして窓から見えるのは…
客室専用の露天風呂!今回のリニューアルで新設されました。すぐ横を川が流れおり、川のせせらぎをBGMにお風呂を楽しむことができます。
露天風呂付き和洋室【くぬぎ】
続いてもう一つのお部屋は9月上旬にリニューアルオープンした和洋室【くぬぎ】。
こちらは先ほどのお部屋とはまた雰囲気が変わって、木の色を生かした明るいお部屋になっています。
こちらにはベッドが二つ用意されています。
そしてこちらにも客室専用の露天風呂がついています。
かまど風な湯口が可愛いお風呂です。
お風呂から空を見上げるとそこにはモミジが。これからの季節は、お部屋の露天風呂で紅葉も楽しむことが出来そうです。
お部屋に入ってすぐの襖は、表裏で模様が違って遊び心があったり…
洗面所のタイルもレトロな雰囲気で、細部へのこだわりが詰まっていました。
良質な温泉が自慢
『やまなみ』さんの魅力の一つでもあるその泉質は、地下約1,000メートルから汲み上げた源泉100%の掛け流し。源泉の温度は45.1度で、一切の加温・加水がされていません。泉質はアルカリ性の単純温泉で、さらっとしており、お肌がすべすべになるとか!
「日本秘湯を守る会」の会員でもある『やまなみ』さん。
お部屋でゆっくり良質な温泉を楽しめるのは、とても贅沢な時間ですね。
お風呂付き和洋室は、以前からある2部屋に今回ご紹介した2部屋が加わり、合計で4部屋となりました。その他に6部屋の和室がありますが、『やまなみ』さんはお風呂が充実。大浴場が2つと家族風呂が3つあり、館内でも十分に温泉を楽しむことが出来ます。大浴場と家族風呂は、日帰り入浴も可能です。
都会の喧騒に疲れた時には、大自然に囲まれた産山村でゆっくりのんびり過ごしてほしい、と若女将さん。最近はお一人で宿泊されるお客様も多いそうです。
今年の秋は産山村でのんびり滞在。いかがでしょうか。
その他詳細、料金や宿泊プラン等は、ホームページをご覧ください。
【奥阿蘇の宿 やまなみ】
・ホームページ
http://www.aso-yamanami.com/
@okuaso_no_yado_yamanami
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