購買と消費の差がもたらす恩恵と弊害
こんばんは。うぶちくです。なんと2320now。こんな時間まで悦に浸って、多幸感マックス(Netflixを見ていただけ)。忘れかけのnote、壊れかけのradio。ラジコで聞くからのこの表現も死語になるんだな。
早速、本題へ入ろうか。購買と消費については基本的には同時であった。スーパーで野菜を買うとお金を払う(購買)とともに野菜を手にする(消費)。コンビニでジュースを買う、本屋で本を買うetc。この場合は双方に恩恵もなければ弊害もない。
先に消費があるものと言えばローンが分かりやすい。車を手にして(消費)毎月一定の額を払い(購買)5年かけて購買を完了する。消費者は購買完了前に消費することができる(恩恵)。購買と消費の同時性を超越した。ただし利息という形で弊害が生じる。
一方で先に購買があるものと言えばクラウドファンディングがある。クラウドファンディングの手法などは割愛するが、広義で商品のプロセスに賛同した人達がそ商品の支援(購買)をしてその後、商品が届く(消費)。
どのパターンの購買と消費お行動にしても一長一短であるが今後はキャッシュレスが進むことで同時に購買と消費ということはなくなっていくだろう。クラウドファンディングは購買と消費に関して強い意志や思いがあるので問題は少ないが、結婚式、旅行、整体や脱毛の回数件であれば買ったときより時間が過ぎれば、同じ消費活動しかできないのに安くなったり高くなったりする。高くなる分には先に購買しておけばよかったと思うが、安くなる分には大きな問題であろう。
ただちょっと待ってほしい。消費と購買は強制ではなく消費者の任意、意志で行えるはずだ。ということは自分が当時の状況(この値段でなら購買と消費はOK)でYESの意思決定をしたにも関わらず、無理やりに今の状況をあてはめて問題にするのは少し可笑しくないですか。そんな世界線がコロナで一掃されるなら、それもまた一興。