原油暴落？急騰？‪いま買うべき？原油まとめ

投資商品の１つである
原油についてまとめます

原油の３大生産国は
アメリカ、サウジアラビア、ロシアです

生産国は
原油の作って売ることで売上を上げています

そして、より売上を上げるために
・原油の単価を上げる
・原油をたくさんつくる　ことをします

しかし、原油をたくさん作りすぎると
供給過剰により原油価格が下落する
可能性があります

そのため、各国はOPECプラスなどで
原油の生産量を調整しながら
需要と供給のバランスを保ち
原油価格を安定させることを目指しています

現在、原油価格は下落しています

原因としては、
コロナウイルスの影響のよる供給過剰と
‪サウジアラビアとロシアの対立により
サウジアラビアが原油価格の値下げと
原油の増産を開始したことによるものです

供給過剰の問題を解決するには
生産を減らして、消費を促す必要があります

方法として
各国の減産(原油を作る量をおさえる)か
コロナウイルスの終息による消費促進です

コロナウイルスの終息に向け
世界中で必死に対応していますが
終息までに時間がかかる可能性があります

そのため、いま対応できることは
各国の原油の減産です

各国が集まり原油を作る量を抑えようという
相談を行なっています

しかし、そこで
サウジアラビアとロシアの対立が起き
原油の価格を引き下げ
原油を作る量を増やしたため

３大生産国の１つであるアメリカは
対立を落ち着かせて‬
‪原油価格の引き上げを目指しているます

また、
‪OPECプラスなどで減産協議しているが
メキシコが難色を示しており
‪アメリカが減産を肩代わりするとも
言われています

それぐらい
現在の原油価格において
減産調整の合意が‬大事になっています
‬
つまり
減産合意がとれるまでは原油価格は不安定で最悪決裂したままだとすると
さらに下落する可能性があります

減産合意がとれた場合原油価格が安定し
原油が20ドル台から30ドル台まで
回復する可能性があります

そして、コロナウイルスの終息により
さらに原油価格が上昇する可能性があります

今後の
減産協調の進展、コロナウイルスの進展が
原油価格に影響を与えるため
引き続き
情報をチェックしていきたいと思います