インデックス投資を選ぶ理由
インデックス投資を選ぶ理由
・利回りも市場平均並に得ることができそう
→日本株の場合「4.5%ほど」、アメリカ株の場合「6.5%ほど」
・銘柄を選定する手間が省ける
→すでにパッケージ化されている商品であるため
投資を始めたばかりの人にとっては、個別株よりも
商品や銘柄選定で悩んだり比べたりする時間を少なくすることができる
上記のことから、個別株を選ぶ場合には、
・利回り「5%以上」を狙う
・個人的に応援したい銘柄 などの理由があるときだけにする
判断基準
①すでに複数銘柄を選んであるパッケージ商品を選び、利回りを出す
→インデックス投資
②自分で銘柄を選定し、利回りを出す
→個別株投資など
<利益を出せるか>
→①、②どちらも保証はない
①の場合、利回り「4.5%」ほどになる可能性あり(日本株の場合)
※アメリカ株の場合は、「6.5%」ほど
※ウォーレンバフェットの利回りは、「20%」ほど
②の場合、上記の利回りを超えることを狙う必要がある
日本株 :5%以上の利回り
アメリカ株:7%以上の利回り
100万投資をして、利回り別に利益額を見てみると、
・利回り「4.5%」なら、利益は「¥45,000」
・利回り「5.0%」なら、利益は「¥50,000」
・利回り「6.5%」なら、利益は「¥65,000」
・利回り「7.0%」なら、利益は「¥70,000」
1000万投資をして、利回り別に利益額を見てみると、
・利回り「4.5%」なら、利益は「¥450,000」
・利回り「5.0%」なら、利益は「¥500,000」
・利回り「6.5%」なら、利益は「¥650,000」
・利回り「7.0%」なら、利益は「¥700,000」
金額が大きくなればなるほど、
安定して利回りを出せる商品の方が魅力的
→利回り含めたパフォーマンスに波があると、
大きな利益を得るかもしれないが、
大きな損失をするかもしれないという
期待する反面、不安になってしまう時期もあり
精神的にも波が出てしまう可能性がある
<利益を出すまでにどれくらいの時間を要するか>
(単利なのか複利なのか)
利回り5%の場合 単利(複利)
1年:1.05(1.05)
2年:1.1(1.1025)
3年:1.15(1.1576)
5年:1.20(1.2155)
10年:1.5(1.6289)
少しずつ複利の方が単利よりも利益が多くなる
つまり、
・株などで得た利益を再投資すること(複利)で、
さらに、利益を作り出すことができる
・複利の効果は、長期間になればなるほど、
効果が出てくる(長期投資)