『サプライズニンジャ・コン』(提案)
【9/24追記】本記事はニンジャスレイヤー 翻訳チーム(DHTLS)とは全くの無関係。楽しみながら創作理論を実践するための与太話総合グラウンドです。本理論はサプライズニンジャ理論によります。
真偽はわからないが、このような話題が出ていた。
◆サプライズニンジャ理論◆
物語の展開を考えるとき「脈絡なく突然ニンジャが出現して周囲の人間を皆殺しにする」展開に面白さで負けるようでは、その展開は不合格だ。(だから、真剣に展開を考えよう)
というやつで、ニンジャの一定の面白さを保証してしまっている。(同様にネコはかわいくネコに勝てない存在は存在できないのでネコに歯向かう文明はほろんだ)
ならば、だいたいどんな文章でも突然ニンジャが出てきたら面白くなるのではないか?我々がそのような発想にたどり着くのは貴方にとって想像に難くないことだろう。
つまりこういうことだ。
およそニンジャが出現しない文章を連ね、我慢できなくなったら突然ニンジャが出現して終わる。
例)
メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。長い戦いとなろう。メロスには政治がわからぬ。メロスは城の庭師である。柿色の手ぬぐいで顔面を覆い懐の苦無をあらためるとメロスは闇に溶けた。
◆コンはコンベンションのコン◆
このような作品を集めてオンラインコンベンションをしたいと考えている。
小説形式以外にも恋愛エッセーや料理でもよいだろう。まったく予想しないタイミングでニンジャが出てきたら面白かろう。ただし「サプライズ・ニンジャ」なのでタイトルやタグにニンジャがあると警戒心を抱いてしまう。タグ頼りの運営はあやういものだ。だがタグを集約をしながら作品を募る魅力も捨てがたい。
ご意見をお待ちしております。
コメントを寄せてもらえれば収集するし、事情を知らない友人や知人に「こいつはニンジャになってしまったのでは?」と心配された場合は、説明として当記事へリンクしてもらってもよい。
【2/27追記/再掲載】どうやら「タグを記載したうえで特に説明なくやる」ことが収集能力とサプライズの折衷案としてよさそうという雰囲気です。
◆ニンジャにもいろいろある◆
ニンジャにもたくさんある。コンの最後に出てくるニンジャは筆者が考えるニンジャでよいと思う。しかし、ニンジャ?ニンジャなんていないのに……という筆者もおられるのであろうことを予期ししたので説明を加える。
もっとも一般的なのはアメリカン忍者であろう。出会ったら挨拶をして寿司を食べる。衣装がカラフルな肉体派だ。多くは恵まれた子らの学園で学んでいる。
続いて東洋忍者だ。黒い覆面と集団行動を得意とする。地味な奴らだが鉄爪を装着したり京劇の面をかぶったやつはかなり強い。
あとは日本忍者だ。こいつらの多くはサラリーマンで満員電車を利用している。日本の電車の乗車率が130%を超えていることに疑問を抱いたことはないか?それは彼らが忍者だから耐えられているのだ。
◆参加表明は不要。もう始まっている◆
以上の説明で『サプライズ・ニンジャ・コン』の何たるかが伝わってと思う。特に期間は定めませんが飽きたら自然消滅します。(再サプライズチャンスだ)
『普通の文章や小説にいきなりニンジャが出てきて終わる』それ以外に制限はない。
#サプライズニンジャコン のタグをつけると耳目を集めやすいようです。(私も収集します)
また、冒頭から巧妙にニンジャの出現を予見させる内容は少ないほうが良いだろう。脈絡のなさこそがサプライズとなるからだ。
あと疲れるので400字とか800字とか適当な目安をつけたほうが良いと思います。
なお、ニンジャが出てこない方の展開が面白かったら普通に続けみてね。
いじょうです。
◆サプライズニンジャだ!◆
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「サプライズニンジャ理論」を曲解した #サプライズニンジャコン まとめ
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★以降、不定期に収集いたします★