リカルド・リチャーズシリーズ①「荒野のならず者」(約400文字)
元KGBのリカルド・リチャーズが山道を歩いていると8人のならず者がショットガンを放ってきたので大きな岩に隠れて、ショットガンで打ち返して、2人を射殺して、さらに大きな岩の陰に隠れたらならず者が大きな岩に飛び乗り下に向けて、ショットガンを狙撃した。
しかし、すでにリカルドは別の大きな岩の陰に移動していたので、ショットガンで4人を狙撃して、3人はもんどりうって倒れて、2人は重傷を負ったので、走って逃げて行った。リカルドはならず者を蹴り転がして、人相を確かめて、
「たしかにならず者だぜ」
と確認すると葉巻を吐き捨てた。
翌日、普段の姿から変装をしたリカルドが、CIA副総裁で親友のビル・ウィリアムズを訪ねた。CIAビルは6階建ての雑居ビルで、エレベーターは旧式だ。階数メーターが右から左に振れて、1階への到着を示した。
リカルドは隙のない動きで、エレベータに飛び乗って、迷わず2階を押下した。そして、エレベータは2階に到着して、エレベータのスライドドアがゆっくりと左右に開き始めたが、そこから刀が突き出されてきた。
NINJAだ!!
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