見出し画像

(自由研究)近代リアルニンジャの誕生について

パンク・ニンジャグエン・ニンジャを代表例とする【近代発生したリアルニンジャ】については、これまでヘッズ集合知による議論がなされてきました。

彼らはどのように生まれたのか、その説をちょっと整理してみましょう。[要出典]

『リアルニンジャが絶滅したとされる近代で彼らがリアルニンジャかどうかを正確に定義するのは難しいね』「じゃあどうすんだ」『ソンケイを信じるんだ』

代表的な説

1. 本当にリアルニンジャだった説。

古代から生き残るリアルニンジャが身分を隠して芸能活動やベトコンに従事していたとする説。御年十万数千歳のパンクバンドというのも趣深いが実際にどうだったのかは不明。第三部以降は社会に隠れ潜むリアルニンジャが複数登場しており可能性の高まりを感じる。

2. 修行を経てリアルニンジャになった説。

各方面に才能を発揮した存在が修行をしてニンジャと化したとする正統派の推理。当初の間は最後のリアルニンジャとされるローシニンジャ以外にリアルニンジャが確認されていなかったため、修業期間や何者に師事をしたのかという疑問点があったが、隠遁していたり周期的に覚醒するリアルニンジャの存在が明らかになり実際にフジキドもダイ・ニンジャとして進化を果たしたため可能性を完全に否定することは難しくなった。

3. 怨念の集合体が死後融合してニンジャソウルとなった説。

ナラク・ニンジャやグエン・ニンジャに代表される怨念集合体が多くにして一つとなりニンジャソウルとなったもの。戦争加害者被害者を含めた全ての当事者が対象となるため記憶の混濁や正気値への影響が激しい。

この説に関しては、コア忍格の有無や各種設定の謎が多く断言は難しい。

4. 死後にソンケイが高まった結果、神と崇められニンジャソウルとなった説

パンク・ニンジャについてもその生き様が多くのソンケイを集めた、死後の世界(オヒガン)で一大勢力となりその思想が伝達され融合した存在ではないかとも考えらえれている。[要出典]

※追記(2018/6/15):「ガイオン・エクリプス#9」にて、コヨミ・ウサギちゃんが『殺戮の果てキンカクへ昇る』『この世界の記憶の中で永遠の神となる』と発言をしており、強烈なムーブメント(事象)を起こしミーミーやソンケイを強く集めた存在が死後にニンジャソウルと化してアセンションされるのではないかという説に強い裏付けがされました。ただし、これはなんたる狂人の戯言かもしれない。

5. ニンジャにミーミーを授けた存在であった説。

説4と部分的に重複する。
ニンジャとは情報遺伝子(ミーミー)を紡ぐ生命体である。
その強烈な生き様【ミーム】がニンジャを含めた多数の存在に情報遺伝子を植え付けたのであれば、それは最早ニンジャマスターである。

師の師であれば師も同然。
そして、ニンジャマスターの師であればニンジャも同然である。

彼らは生前にニンジャ化することもあっただろうし、死後に神格化され崇められることによって遡及的にキンカクへのアセンションを果たすケースもあったことだろう。

例えば、あの男はリアルニンジャではなかったが十二人の徒弟をニンジャに育て上げた功績により、カイシャクの土壇場でニンジャとして復活した。或いは、死後ソウルとして枕元に立ち使徒に憑依したともされる。(マルタイによる福音書 JC13巻)

例えば、若くして死んだパンク・ニンジャは死後にフォロワーのソンケイによって遡及的にアセンションをしたという説を推したい。

モータルであろうとソンケイを高め、自身のドージョー(ライブハウスや戦場)を持ち、ニンジャにインストラクションを施し導いた人物はニンジャを超える何かに限りなく近い。情報遺伝子を残したニンジャの父は、二つ星ニンジャとして扱っても問題ないだろう。

未来へ

デモリション・ニンジャは、ビジネスマンまたはヤクザとしてソンケイを高めることによって後天的にリアルニンジャと化したのかもしれない。そこにハナミの儀式やカイデンはなかったが、ネコソギメソッドをファンドやネオサイタマ全体に対して浸透させた功績によって半神として認められたのであろう。

ソンケイの高いモータルがニンジャを従えるケースは少なからず見られる。
モータルの武術家(ザムラ館長やタオシ先生)、ヤクザ組長達、ユダカ、そして、ラオモト・チバ。彼らが時空を超えてリアルニンジャと化し、ソウルとしてよみがえり、ニンジャを超える何かになろうとしても私は一向に構わん!!

『リアルニンジャが絶滅したとされる近代で彼らがリアルニンジャかどうかを正確に定義するのは難しいね』「じゃあどうすんだ」『ソンケイを信じるんだ』 「つまり俺が奴らをマスターだと認識したことが重要なわけだろ」『そうさ』『彼らが俺はリアルニンジャじゃないって言っても彼ら自身にそれは証明できないんだ』「そうだよな!」

いつもたくさんのチヤホヤをありがとうございます。頂いたサポートは取材に使用したり他の記事のサポートに使用させてもらっています。