【元執事のカフェ店員】我々は「Noteさん」のことを見誤っていたのではないか会議
ニュース記事によってnoteのサービス設計のために存在する架空人格「Noteさん」の存在が明らかになった。もしかしたら、セミナー参加者には既知の情報かもしれないが大変な衝撃を受けてしまった。
我々はNoteさんの機嫌を取ろうと様々な作戦をぶち上げていたが、その方策は誤りだったのではないだろうか。noteさんのプロファイリング、そして今後の身の振り方を考えていきたい。
参照記事
noteさんの特徴
カフェの店長を自称している。
元々執事だったが引退してカフェの店長をしている。
人生経験が豊かで顔が広い。30代~40代。
パルプスリンガー等で活躍している世代をリードするくらいの立場になっているようです。絶対に裏の顔では殺し屋とかのパターンですよねこれ。
優しく見守ってくれる聞き上手。
明日の世界が明るくなることを願う。
他人を上にも下にも見ない。ニュートラル。
フラットですが人格を持たない可能性があります。たまに賦活されて趣味丸出しの行動を取りますが、Noteさん自体は店を切り盛りすることに徹しているようです。
常連客を作らず無名な人にも優しく。
わざわざ「無名な人」というところに育ちの良さを感じますね。初期に比べてスタートダッシュで場所取りをした有名人は埋没しつつあります。継続して記事を提供しつつ暮らしていかねば死んでしまう『街』というスタンスが活きてきたと思います。
さりげなくカップとかに気を遣う。
TPOにもよるが基本的に同じ格好。
たまにサンタの恰好とかをする
基本的に一定水準と統一デザインを目標にしているようですね。ユニクロのクルーネックシャツだ。
許せないやつがいる、許せない悪がある。
ほら、殺し屋じゃん!カフェ店員はヒットマン。あいつの名は、ポリスマン。
あまりにもアーバンシティ市民の人であった。
noteさんはあまりにも都会的であった。
本棚(オススメ)には、オーガニックなお気持ちイラストが並び、成功例や感情的な文言が並んでいる。
激しく悲鳴をあげる獅子舞やスパイシーなスケベピンナップは存在しない。僕らが期待していたnoteさん※は空想の存在だった。もっとこう、しっかりした大人だったのだ。
※ぼくらが期待していたnoteさん
赤いカウンター席に座り悪い椅子が並んでいる。脂ぎった工業哀歌バレーボーイズとコンビニ版白竜のコミックが無数に押し込められている。(単行本の上に別冊ゴルゴが斜めに積み重ねられている)
チャーハンについてくるわかめスープが薄い以外は申し分のない腕前を持ち、何の材料かわからないけどとにかくうまいものを食べさせてくれる。テーブルも赤い。
あるいはnoteちゃん
無垢な人工知能で記事の区分が苦手。かわいい。懸命でたまにふわふわっとして区分をするけど、いうべきとこはいう天使。
未来へ
noteさんは紳士なのであまり変なことをするのはやめよう。カフェnoteの本棚(表紙が見えるように平べったく置いてあるやつ)に、クレイジーパルプやスパイシーなものを並べる野望を捨てよ。ビジネス書、ファッション誌、啓蒙書を並べよ。紳士たれ。
でも、それでこそ圧倒的な面白さでこじ開けたくなるよね。面白さは人格を超越する!
こじ開けた例