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お前は新生活装備(カジュアルウェア)を揃えるために『ワークマンプラス』へ行く。
よく来たな、お望月さんだ。
今日はお前が荒野のメキシコで新生活を行うためのプロのためのプロの店「ワークマンプラス/WORKMAN Plus+」を紹介する。
お望月さん:社会派コラムニスト。当編集部にいきなり来てわめき散らして行きました。その人は酒に酔ってはいませんでした。
【公式】ワークマンプラス
メキシコではワークマンを作業着の店だと侮った奴から死ぬ。
ワークマン。プロのためのプロの店。そこまでは皆の衆もよくご存知であろう。しかし、実際に店内に訪れたことがあるのは工事関係者やバイカー等の真の男くらいなのではないだろうか。少なくともおれはこれまでワークマンを訪れたことがなかった。
しかし、現実はどうだ。ワークマンプラスではない一般店舗であってもカジュアルなギアが揃い、特にアウトドア・スポーツについては一通りの装束を揃えることが可能であった。
おれはサボテンの陰から飛びだしたダニートレホに刺され荒野にしかばねを晒した。荒野では油断したものから死ぬ。現場を甘く見るな。
ワークマン侮りがたし!これはワークマンプラスもチェックせねばならぬのでは。調査班は近隣のワークマンプラスへ向かった。
ワークマンプラスはカジュアルに入りやすい。
通常ワークマンに刺されたおれは、カルチャーショックによりワークマンプラスへ足を運んだ。
プロのためのプロの店という印象が薄れた垢抜けた外装と室内空間を広く取った内装が通常ワークマンとの違いだ。入ってすぐに何十種類ものカラビナ小物入れがワッと並んでいたりしないので比較的カジュアルに入りやすい。
そして、並んでいる商品も通常ワークマンに比べてなんか色合いがポップな作業着やカーゴパンツや……こうマスラダ・カイが着込んでいそうなワーキング感を残していながらも洗練された感じの作業着が並んでいる。
そして、レディースだ。そもそもワークマン自体「レディースが少ない店ではない」のだが、ワークマンプラスは着用モデルを展示したり推してくる感じが強く大変に良かった。
おれが足を運んだのは、通常ワークマンから配置転換されたばかりの店舗だったがワークマンらしさを残しながら、完全におれたちはプラスをヤる という意気込みを感じた。客層もなんかカジュアルを求めるカジュアリストが多かったように……感じる……!そもそも、判別できるほどワークマンに通ったことはない……!許せ……!
親方!空からワークマンプラスが!
急速に既存店舗の転換や新規出店が進んでいるようだ。あなたのお近くのららぽーとにもワークマンが!
実際なところ、GU等の低価格ファッションが「あえて余計な文字を衣類に加えて販売価値を下げる」戦略をとっているのに対して、ワークマンは積み上げたうえで「シンプルで高機能な衣類」を提供しているので、勝負にならない。同じ建物に存在していたらワークマンプラスに行く。
新生活、そして雨の季節へ向けてオススメ
「未来へ」に変えて。
新生活に向けて一式でカジュアルやウェアをそろえることを検討した場合、ワークマンプラスは十分選択肢に加える魅力がある。
雨に強く、風に強く、動きやすく。
新生活、そして襲い来る雨の季節に向けてワークマンは心強い味方になるだろう。レインウェアやレインブーツ(最近のレインブーツはおしゃれなんだよ!)が驚くべき価格で転がっている。十分に用意された雨具は「使ってくれ!」と叫びだすものだ。5月病を悪化させる雨に対しても、お前は立ち向かうことができるだろう。(なおワークマンプラスじゃなくても十分にそろう)
▼新生活準備で雨具を用意していなかったお前のイメージ
そこには驚くべき発見がある。
そして、一度行けばしばらく良い気がするので、ある程度買いだめをしておけ。おれはレディースの撥水ジャケット(ヤッケ・ジャケット)とかを買いこみホクホクしながら帰路に就いた。
おれからは以上だ。メキシコで会おう。
関連サイト
オフィシャルブログ。 #ワークマン女子 向けのファッション情報や軍手情報があったりする。
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