![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120268646/rectangle_large_type_2_ca611c5d1c2ef6ea97d61fc7d2d07c3d.png?width=1200)
Photo by
エドゥアール・マネ / メトロポリタン美術館
生き様を形に残したい
溝井喜久子さんの記事をよみ、はじめてこの方のツイッターをみさせていただいた。
丁寧な暮らしをされている方だと感じた。
文章の中で、共感させられることが多かった。
子供の育て方など、世の中でこうあるべきだという慣習化されていることなどへの鋭い指摘が、たまらなくいい。
75歳からツイッターを始められたとのこと。
一般の方が、自分の生き方を本にしている。
特に先輩の方々の本を読ませていただくと、新たな気づきがある。
最近、売れている本を読むと未来が不安になるようなことばかり書かれている時がある。
こういう本を読むと考えなくてはと思う反面、とても悲しく、心が重くなる。
しかし、先輩方の本を読むと当たり前の幸せに気づかせてくれる。
年をとることは、決して怖くはない。
楽しいよと教えてくださる。
年金の中での暮らしも大丈夫だと。
自分がこの世に生きた証として、自分は何ができるのだろうか。
生きた証を残そうなんて考えたこともなかった。
しかし、最近知人が、急に亡くなった。
死について考えてしまった。
生きた証さえ残そうなんておこがましいことかもしれない。
そう感じていたが、自分の生き方を見直し、もう一度これからどう生きていくべきか考えようと思った。