場違いのままここにいる
うっすらと1日中眠かった。この頃、こんな日がよくある。
仕事をこなしてはいるものの、手応えがあまりない。散らかっているから、もっと身の回りを整理整頓したほうがいいのだろう。
地元の友人の何人かはもう10年以上、会ってないし連絡をとっていない。たまにこうして思い浮かんでくるけど、いつも何もせず年月が過ぎる。
結婚して子どもが生まれて、家族と家業を何よりも優先して生きてきたから、友人関係はおざなりになっている。大学の友人たちの集まりには顔をだしているが、高校までの地元の友人が壊滅的だ。
さっきまで読んでいた本に「何でも話せる友人がいるか?」という問いがあった。妻には話せるが、友人はどうだろう。
仕事のこと、家族のこと、ネガティブなこと、楽しいこと、悲しいこと、それぞれのテーマによって話ができる相手がいるように思える。
大学の友人に会っても話すことがなくていつも困る。同業者の飲み会でもあまり会話が噛み合わなかった。
こうしてnoteに書いていても、なんだか場違いな気がいつもしている。