文章を書くこと
私には文章能力がない。
勉強は得意な方だった。小学生の頃は。
中でも国語は一番得意だったし好きだった。
特に漢字と、要点を読み取ることが。
読書も、大好きだった。
高3の時、大学の推薦入試のために小論文の練習をしていた。
国語は得意だから、割と楽勝だと思っていた。
添削してくれていた先生から、入試一週間前に、「この小論文では受からない。自分が試験官だったら合格にはしない」と言われた。
でも受かった。
やっぱり私は勉強割と得意だし、文章書くのもできるんだ、と思った。
時代はSNS。
学生時代しかしらない同級生、自分より勉強ができないと思っていた子たちの、読みやすくて面白い投稿がたくさん。
言いたいことを端的にまとめること。
読みやすく面白く伝えること。
こんなに難しいことなんだ。
私文章書くの得意じゃないんだ。
と、30過ぎてやっと気づいた。
SNSが続かないのは、飽きっぽく面倒くさがりな性格もあるけれど、言いたいことをうまくまとめられなくて挫折するからなんだな、きっと。
さらに言うと、人からどう見られているか、少しでも良く見られたい、をものすごく意識する私だから、クオリティを求めすぎて結局発信出来ずに終わっていることも多々。
先日受けたセミナー、まずは毎日更新すること!と先生が言っていた。
そのセミナーで作ったこのアカウント、知ってる人はほぼいない。
私の事を知らない人がほとんど。つまり、どう見られているか、そんなことは気にしなくて良い。
練習だと思おう。
ダラダラでも下手な文章でもいい。
色んなこと、書いてみよう。
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