Uber eats副業 初出勤は朝行った場所
Uber eatsの副業を始めたものの、平日夜は全くならず。うーんこんなもんかー。土曜日に期待だなと、ネットでウバックの使い方を学んだりしていた。
自分にできるかなー。ドリンクがこぼしそうで鬼門だなーと思いながら、詰め物のタオルなどを用意した。それにしてもこの最新のウバッグは防水なのはいいんだけど、マジックテープが強烈。この中ぶたの使い方がいまいちわからない。とりあえず中央に立てて上下2段の体制にして使ってみよう。
さて、土曜日の朝、モーニングに近所のデニーズにでかけた。株主優待族としてクオカードが使える貴重な店舗。朝は安いし、ドリンクバーのセブンカフェも飲み放題だ。そしてデニモバクラブのスタンプも終了するらしいので、スタンプ消費も兼ねて。ここでもUber eatsのことばかり考えていた。昼ころ一度帰って出動しよう。
11時ころ帰って準備を始める。少し雨も降ってきた。雨でも自分は自転車通勤をしているので問題ない。これは期待できるかも。
オンラインにすると早速鳴った。おーついに来た。場所を見ると、さっき行ったデニーズじゃないか。わーなんというデビューだ、さっきまで客だったのにいきなり配達員になったらなんて思われるだろうか。とりあえず急がなきゃ。初めてのときって結構あせる。これは自転車走行が危ないと言われるのもわかる。あせる気持ちを抑えてデニーズを目指す。
雨が降ってカッパを着ているので、さすがにさっきの客とは思われないだろう。バッグは店内にまで持っていくものだろうか。デニーズは自分でもテイクアウトを何度かしたことあるので、袋の感じはだいたいわかる。デニーズの雰囲気からしてあのバッグは雰囲気を壊すだろう。自転車のそばに置いたままで店内に入る。カッパの風貌からすぐUberの配達員とわかったようで、番号を尋ねられる。アプリのどこに番号が書いてあるかわからず、ドギマギしたが、番号を伝えて商品を受け取った。どうやら汁物はなさそうだ。慎重にバッグに詰めていざ出発だ。あ、配達開始は横にスライドをするのか。研修もなくいきなり配達をしているので、すべてがどきどきだ。
この付近は庭みたいなものだ、さてどこまで運ぶのだろうかと思ったが随分と近い。ピンずれとかあったら嫌だなと思いながら自転車を走らせるとあっという間に行き過ぎてしまった。あ、こんなに近いの。自転車のスピードに地図がついていけないこともあるので、近づいたらスピード落としたほうがいいんだな。
それにしてもわずか300メートルだ。雨だとこの距離でさえ取りに行くのが面倒という人がいるのか。オートロックのマンションは初めて入る。入り口でナンバーを入れると応答があって解除される。へぇーマンションの中まで入っていけちゃうんだな。これは物件の勉強にもなるな。目的の階まで行って玄関先で受け渡す。相手と合うのは一瞬だ。こちらの顔は全然見ていない。これは副業向きだな。
わずか300mほど運んで400円ほどをゲット。たった400ではあるが、実働15分くらいだ。これはすごい仕組みだ。普段月給で長年働いている自分には衝撃だった。バイトだって時給しかしたことないのに15分ほどの労働でお金が得られるなんて。
そして驚くことにチップが追加されていた。えー、この人はお金持ちなのー。そんなに立派なマンションという感じではなかったし、雨の中やってきたねぎらいだろうか。かくいうデビュー戦は朝行った店で、かつチップをいただくというビギナーズラックではじまった。
気持ちが高ぶっているで、一旦家に帰るが、その後は怒涛の鳴りまくり。Uber eatsの激しい洗礼を受けることに。 続く。