普段行かないような地域に飛ばされた時のご褒美ご飯【フードデリバリー日記十九日目】
こんばんは吉田です。
今年は一切合切節分らしい事をせずに終わってしまいました、と言うか節分と言う概念自体今年は忘れていました。
それにしてもいつから恵方巻食べるのが当たり前になったんでしょうか?少なくとも私が子供だった頃には関東に恵方巻と言う文化は余り無かったように思うのですが。
数年前、家族にせがまれて恵方巻を求めて色んなお店を彷徨ったものの、何も考えず夜に行った為変わり種の恵方巻しか残っておらず、どうしても食指が伸びなかったので普通のお寿司を買って帰ったのを思い出しました。
その次の年は、前年の失敗を活かしはま寿司で恵方巻を予約しました。
はま寿司の恵方巻自体は無難に美味しかったのですが、ただ夕食を恵方巻だけで済ます訳にも行きませんから二度手間感があるのと、別に恵方巻自体凄く美味しい物でも無いのもあって、正直言えば節分は豆まきだけで済ませたいのが本音です。
なので今年は家族全員が節分を忘れていたお陰で無事恵方巻を回避出来ました。多分ですが恵方巻なんて世間がやってるからまあ食べておくか程度のイベントで、恵方巻でテンション上がってる人はそんなに居ないように思います。
とまあそんなどうでも良い前置きはさておき、配達してて普段行かないような地域に飛ばされる事ってあると思うんですよ。
私はそういう時の為に
「あの地域に行ったらあれ食べてから戻ろう」
みたいな決め事をしており、その地域に行けたらむしろそれが食べられて嬉しいと思うようにしています。
ちなみに東川口方面に行ったら高確率で天下一品を食べますし、足立区方面に飛ばされたら田中商店、と言った感じです。
平日は夜やってるので深夜だと開いてるお店が少ない為、選択肢はそう多く無いんですけどね。
みなさんも飛ばされた時のご褒美ご飯を、それぞれの地域で1つか2つずつ決めておくと、飛ばされた時ガッカリどころかむしろ嬉しくなったりする事もあるのでお試しください。