不正出血で鮮血はヤバい?生理と間違えない理由は?
「忙しい忙しい」
下腹部のしこりに気づいてからも、日々の仕事、プライベートな雑用に追われ、なかなか病院に行けませんでした……というのは表向きな自分への言い訳で、本当のところは…
怖い!!!!!!!!
う〜ん…怖かったんだと思いますね。
下腹部に何かあるのは間違いないし、婦人科系だろうなと漠然とわかっていましたし、白黒ハッキリさせることに、まだ覚悟ができていなかったのと、「筋腫かな?まあそのうち病院に行けばいっか」と、自分をごまかしながら毎日過ごしていました。
そんな自分が病院に行く決意をしたのは…
「突然の出血」
突然の不正出血
ふと…足に液体がたれる感覚がしたので確認してみると、タラ〜となかなかの量の血が。
あれ…かなり早いけど生理かな?更年期差し掛かってるだろうから、不規則になってきてるのかな?…と、あまり深く考えなかったのですが、出血は1日弱で止まってしまったので、生理とは違う…?となんともいえない不安感に包まれました。
そんな矢先に18年来の親友と会う機会があり、やはりそこは互いに同じ世代、身体の不調の話になり、ガン検診行ってる〜?から、自分の不正出血やシコリの報告をしたところ…
「次に会うまでに病院へ行くこと」
…を約束させられました。
どこの病院がいいの?
さあ!病院探しだ✊
私が住んでいる地区には、こじんまりとした婦人科系の病院がない…。
あるのは、そこそこ大きくて、そこそこ婦人科系で名前が知られているA病院…う〜ん…常に駐車場満車、混みまくり、ちと古い(個人的希望で、やはり小綺麗なとこがいいなと…)
もしも悪いモノが見つかり、手術‼️になった時には流れ的にそのままA病院で…になるよな〜。
自分的にはセカンドオピニオン…まあ、2つくらいの病院は行きたいなという気持ちだったので、ここはA病院はやめて、そこそこな規模の病院を探そうと、ネット検索ジプシーになりました😑
すると…
まだ開院してから一年ほどという、乳腺外来と婦人科を専門とするBクリニックを見つけました。
MRまであるんだ…へぇ〜…と食いつきまして、本来なら予約をとってから受診…の流れでしたが、「今日たまたま休みがとれたんですが、診ていただくことは可能でしょうか?」と電話をしたところ、快く了承を得ました😭
待合室で問診票に記入しながら待っていると、すぐに呼ばれ、ドキドキしながら入ると…そこに座っていたのは、かなり年配の先生でした。
なんでも、他の大学病院から木曜日だけBクリニックに来て診察を担当しているとのこと。
症状を聞かれ、下腹部痛と不正出血のことを伝えました。子宮ガン検診も最後に受けたのは10年ほど前(すみません)だと話すと、内診とエコー、子宮ガン検診もやりますよと言われ…。
内診
子宮ガン検診
来たあ!!!!!!
ついにあの内診台にのる日がきたか…
靴下って脱ぐんだっけ
オマタにトイレットペーパーなんてついてたら内診台ごと穴に埋めてほしい
痛いかな〜
あ〜
あ〜
ブツブツつぶやきながら、隣の部屋に入りました。
恐怖の内診台
そこにはピンクの内診台がド〜ンと😭こりゃもう覚悟を決めるしかないと、男らしく(?)Gパンを脱ぎ、内診台に座り、用意されていた大きめのタオルを下半身にかけ、看護師さんに声をかけました。
グィ〜ン
内診台が回転し、同時に閉じていた足をのせてる部分も動き、ナチュラルに開脚するという現象がびっくりこれなら、恥ずかしがって足を閉じてしまう事態を防ぎ、覚悟もきまるわな…と妙に納得している自分がいました。
最初に経膣エコーとお腹の上からのエコーですね。
エコーをしている先生の顔がだんだんとマジな感じになり、「筋腫があるなあ。これは…大きいな、手術適応だよ」
手術⁉︎
いや…
筋腫だろうなとは思っていたけど、即手術なんて言われる準備はしていなかったので、軽く動悸が…
内診して、子宮頸ガン検診にうつると、子宮ガン検診に使う細い棒みたいなモノが奥まで入っていかない→筋腫が大きくて邪魔しているとのことガーンそ…んなに大きいんかい!
続いて女医さん登場しまして、お腹のエコーをしながら「う〜ん…大きいのありますね。そんなに悪いモノって感じはしないですけどね。あ、でもまだわからないですけどね💦」と。
メロン大の子宮筋腫!?
再び元の部屋にて診察結果を聞くと…
「ダンゴみたいにくっついてる筋腫ね。7.5くらいのが2つ。メロンくらいあるよ。」
メロン⁈
マジか…
「手術をしてとったほうがいい。悪性だったら大変だから」と言われ、これだけ大きいと、貧血もあるかもしれないからと血液検査をし、「結果は1週間後。
その時までに手術をするか否か手術をするならここではできないから紹介状を出すので、どこの病院でするかを決めてきてください」と…。
うわぁ……