人工お天道様がいる場所「インターネット」を日本語に創りなおす話。~言画家の作品6~
今回はインターネットを心が通じる形で日本語に創りなおしました。
「造天-ゾウテン」
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インターネット
としたわけですが、なぜこうなったかと言いますとインターネットというのは人間が造りだした人工的な天(空)だからです。
自然の空、天というのは国家や人種、地域関係なく誰でもこの天に繋がっており、どこの国にも天(空)があります。
自然からみると天を通じて誰でもどこでも繋がっていることになります。
インターネットも同様、通信回線が生きてさえいれば世界中の人たちと繋がることができます。
つまりインターネットは人工的な空、天になります。
「お天道様は観てる」
と言った言葉が日本にはありますが、インターネットは検閲や監視、スクリーンショット、ログなど様々な形式で観られる場でもあります。
インターネット上で他者を観る構造はまさに「人工的なお天道様が観てる」という状況です。
「人工的なお天道様が観てる」という状況になるインターネットはまさに通信回線さえあればどこにいても繋がれる造られた人工的な天、二次的な天です。
ということで
「造天-ゾウテン」
としました。
ハラヨミ通信「記響-フミユラ」
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