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なぜ、ウクライナ「社会運動」に募金を送るの?(&募金方法ガイド)【5月24日をもって受付を終了しました】

◉私たちは、加藤直樹(ノンフィクション作家)、杉原浩司(武器取引反対ネットワーク[NAJAT])、鈴木剛(労働運動家)を呼びかけ人とする有志です。2023年5月24日までと限定して、ウクライナのグループ「社会運動」への募金を呼びかけるために、「ウクライナ民衆募金」を立ち上げました。

◉「社会運動」(ソツィアルニィ・ルフ、Sotsialniy Rukh:SR)は、幅広い民主的左派の立場から活動してきたグループです。労働運動を中心に、フェミニズム、反ファシズム、気候正義などのテーマに取り組んできました。メンバーの多くは若者です。侵攻後、メンバー一人ひとりがそれぞれの地域で侵略への抵抗や相互扶助の仕事を担いつつ、被害地域の住民支援を行い、ロシアの反戦運動と共同声明を出し、世界に向けてウクライナへの連帯を求めるメッセージを発信しています。同時に「社会運動」は、戦時下のどさくさに紛れた労働規制の緩和に反対するなどの活動を続けています。

自決権を掲げて侵略に抵抗するとともに、ウクライナに人間的な社会をつくるために闘っているのです。

◉「社会運動」に募金を送る理由は、第一に、ウクライナの民衆への支援として。日本の地方自治体が提携する現地の自治体に支援金を送るように、医療従事者団体が現地の病院に支援物資を送るように、私たちは民衆支援の一つのかたちとして「社会運動」への募金を呼びかけています。

◉第二に、人間的な社会を求めて行動するウクライナの全ての人びとへの連帯として。侵略はいつか終わるでしょうが、ウクライナの再建もまた困難極まりないものになるはずです。

◉そのとき、資本や国家の都合ではなく人間的な社会の実現を目指す活動が存在することは大きな意味をもちます。「社会運動」を窓口に、そうした活動へのエールを送りたいのです。

◉「社会運動」は今、世界に向けて支援を求めています。すでに欧州の左派グループでつくる「Ukraine Socialist Solidarity Campaign」や韓国のグループ「社会進歩連帯」などが、「社会運動」への支援を行っています。日本からも連帯の募金を送ろうというのが、私たちの提案です。

◉会計報告は期間中、数回に分けてこのnoteで行います。

◉「ウクライナ民衆募金」は、5月24日までの募金呼びかけに活動を限定して集まった有志です。ご理解の上、ご協力をいただければ幸いです。

        呼びかけ人
         加藤直樹(ノンフィクション作家)
         杉原浩司(武器取引反対ネットワーク[NAJAT])
         鈴木剛(労働運動家)
                   

募金方法は以下のとおりです【受付は終了しました】

〈ゆうちょ口座間送金用(郵便振替用)〉

 記号 11340 番号 05430181 名義 カトウ ナオキ

〈他行からゆうちょ銀行への振り込み〉

店名 一三八(イチサンハチ)店番 138 普通 0543018  
名義 カトウ ナオキ

〈自宅PCやスマホから送金可能です〉

peatixから、クレジットカード、コンビニ払い、Paypal払いが可能です。

https://peatix.com/event/3506380/

 ※手数料(コンビニ払いは220円)がかかります

 ※また、ご入金いただいた額から、peatixに支払う手数料

 (5%+99円)を差し引いた額が、ウクライナに送る金額になります

例1;peatixで1000円カンパを選択し、コンビニで支払う場合
コンビニで、1000円+手数料220円=1220円をお支払いください。

この場合、コンビニに220円、peatixに1000円支払われます。
peatixが受け取った500円のうち、99円+5%(50円)=199円をpeatixが受け取り、残額801円がウクライナへの募金額になります。

例2;peatixで5000円カンパを選択し、コンビニで支払う場合
 コンビニで、5000円+手数料220円=5220円をお支払いください。
この場合、コンビニに220円、peatixに5000円支払われます。
peatixが受け取った5000円のうち、99円+5%(250円)349円をpeatixが受け取り、残額4651円がウクライナへの募金額になります。



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