髙橋優斗くんの話


はじめてnoteを書きます。

突然ですが、DREAM BOYS観劇後に髙橋優斗くんへの肩入れがエゲツないです。

岸担をしている私と神宮寺担をしている相棒、Wゆうた担の2人でドリボ連番を果たした私達は、観劇後からしばしば髙橋優斗くんの話をしています。
この記事は、私と相棒の非常に主観的で偏った発言と稚拙な文章で構成されています。髙橋優斗くんについて多くを知らない私達2人の憶測と魅力に溺れる様をお楽しみください。苦手な方は閲覧をお控えください。

推す決心こそ付かないけど、第三者が私達のLINEを覗き見たら「これは担当」と即答するだろうほど、話題に上がる度にベタ褒めを繰り返しています。
気にならないと言ったら嘘になる、あの表情が声が温度が忘れられない。そんなドリボロスないしゆうぴロスに陥っています。

文字、絵、こじ付け、深読み、分析考察が大好きな私達は、一枚の画像から「この〇〇くんはこんな設定のドラマをしてほしい」の一言でしばらくはしゃげる燃費のいいオタクです。(当人比)

観劇からしばらく経って、ドリボも無事千秋楽を迎えいつも通り画像を送り合って不定例会議をしている時、

「アンタ、Jr.のミリ知らやってよ」
「ミリ知ってるけどね」

なんか面白そうなことをやらされるぞ!とワクワク顔の私と素材画像を探しに行った相棒。この時既に23時半、平日。寝ろ。
個人個人は知らないものの、一端のジャニヲタとしてある程度の知識はあるつもりでした。

「とりあえず野郎組の子たちやってほしい」

絶妙すぎる。
私は『一部地域を除く』に含まれていたので、TLのオタク達が毎週土曜深夜に“何かに殺され死んでいる”状態だけは知っていました。

7 MEN 侍の中村嶺亜くんに「我慢強い壇蜜
HiHi Jetsの猪狩蒼弥くんに「闇堕ち三蔵法師」という謎フレーズを付けた私、この時既に時計の長針は半周ほど進んでいました。寝ろ。
2人で既に満身創痍の私「ゆうぴ考える?」
ゆうぴの事を考える前に今すぐ寝てほしい。終点は底なし沼だ。


さて、本題です。
ドリボを観劇して間もない私は髙橋くんを憑依型の演技をする子だと思っていました。
ドリボで「ユウト」を演じる姿にジャニーズJr.髙橋優斗の面影はなく、たしかに心臓を患った兄想いの少年がいました。

高校生になってからジャニーズ事務所に入所したという経歴は今時の子では結構珍しい気がします。

アイドルとして活動していく上で同じ年代のタレントより圧倒的に経験が足りないことは一見ハンデに取られがちですが、髙橋くんの場合は強みにすら思えます。
アイドルとしてでなく普通の中学生として生きた経験が、ずば抜けた親近感と共感性の核になっている。

人並みに生きて人並みの感性を持って、そこに尋常じゃない努力を重ねて、他人に共感してもらえる表現ができる。
今思えば、普通の子っぽい、いそうなのにいないという印象を意図的に作り上げてたら恐ろしいなと。

他の子と肩を並べるまで相当な努力の濃度だったはずなのに、ステージ慣れしてると錯覚させるところまで自分の努力を昇華できる子じゃないかと思いました。努力で自分を押し上げられるってなかなか出来ることじゃないですよね。
見えない壁の向こうを想像して、苦しみが報われた時のことを考えられる、そんなポジティブの変換がうまいのかもしれない。
利のある環境に胡座をかかず大きな夢を見られる少年的な部分を持つ、まさにDREAM BOY。
それでいて自分の機嫌を自分で取れるような大人っぽい姿もあったり。
私がジャニーズだったら髙橋くんがリーダーを務めるグループに入りたいと漠然と思います。

物心ついた時からジャニヲタをしてる相棒がドリボ観劇後に「久々にジャニーズJr.見てビビっときた」「あらゆるステージの0番に立つであろう男」と言わしめた髙橋くん。
私も、敬愛するジャニーさん亡き今、グループもデビューもどう転ぶか分からないけど、彼は芸能界で活躍する未来が、帝国劇場に立つ姿がもう見える、そんな気持ちになりました。


嶺亜くんと猪狩くんのような謎フレーズは浮かばなかったのですが、多面カットの水晶が頭に浮かびました。(著作権が怖いので画像は控えます、検索してみてください。)

それ自体はまるく柔らかな印象なのに見る面によって違う色を反射する。本質は無色透明でその姿を通してどんな色をも見せることができる。
転んでも起き上がるどころが、球体で底がわからないからこそ転んだことにも気付かない。
こんな表情を、演技を、歌をダンスを、いつから出来るようになったのか、こっちが困惑するほど様々な面を持つ髙橋くんに合っているんじゃないかなと、、、。

髙橋くんは手探りが絵になる子で、彼が主人公の少年漫画を読んでいるような気分になります。いつの時代も主人公というのは読者の圧倒的味方なのです。

小さい時から芸能界に携わってない分気負いして空振りすることなく、無垢なまま“出来ない”ことに素直でひたむき。
新しいことに柔軟でトライアンドエラーが出来る。
経験が少ないという大きなハンデは、普通を知っているという最高の武器に変えることも出来るんですね。髙橋くん、すごい!


ゆうぴはそんな子じゃない!と思う方もいらっしゃるかと思いますが、私は髙橋くんのことをほとんど知らないので全部想像です。どうかご理解ください。
そして無知な私達にたくさん教えてください。

以上!




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