猫のはなし 三毛猫と心臓と#日月朝録
どうなることやら・・・
そう書き終わった前回の‘ 猫のはなし’
(は,こちら
同じ屋根の下,3つの猫たちの別居生活
その中身は今度書いてみたいと思いつつ
そこをひと想いに一跨ぎして(12月から4月),
5月に晴れて3つが顔を揃えた
先住の黒猫さんは,一人っ子気質的なというか
1on1が向いている(甘えん坊
そう簡単に,子猫たちと交わりいる生活には馴染めない
おおよそ想定内・・・
そこから,7ヶ月の今も距離は保つ
一歩前進,,2歩下がる
(前進したり後退したりすうように・・・
どうなることやら・・・
これ実は今こうして書き留めている
今真っ只中の心中
漏れてしまったみたいなのでした
(読んでくださってるアナタすみません此処から本題
「猫のおはなし 子猫がやってきた2」
登場猫物であられる,
スラっとうつくしい馬鹿力もちの三毛の子猫さん
※馬鹿力もちは追加情報
この三毛さん,ここ最近の様子
呼吸器系での気掛かりだったため
2を書き終わって,獣医師さんのところへ行った
この日朝からいつもと明らか動きが鈍く
朝のご飯を舐める程度におわり
食欲も少ない
お昼ころには,ちゅ〜るの総合栄養食タイプを1本
美味しそうに空腹の勢いで完食
ーーーーーーーーー
血液検査 (良
レントゲン検査 ( 心肥大,肺水腫
超音波検査 ( 一部弁が閉じないため逆流起こる
皮下注射 ( 肺に溜まった水を抜くためのお薬投与
処方薬3日分(実質2日分)
ーーーーーーーーー
肺水腫を起こしていた
苦しかったね・・・ごめん
血管に圧がかかりそこから血液中の水が滲み出ていく
それが肺に溜まる
起因となるのは,心臓の左心室の弁
うまく閉じることができない
おそらく先天的に心奇形
※超音波検査でよく調べてくださっての判断,
断定的には言えず,循環器系の専門医で診てもらうしかない.とういう前提
だった.
先生の紙に描き出される図解と説明
猫で,若干1才で,この症状(病気)は極めて,稀
お薬治療で元気な生活に戻っても,
猫ちゃんの循環器系のことなのでいつ急変するか,,
わからないですね
と,,,涙で滲んだ
動物病院では,注射で必要なお薬が処置され
これからしばらくおうちで毎日飲むお薬を飲ませてもらい
帰宅した.すっかり陽が暮れ真っ暗
三毛さんは,か細い声で鳴いて
わたしを求める
手を差し出すと鳴き止み
ご飯は朝より,食欲も増していた
相棒?でもある同居猫,ハチワレさんも何事かと見た様子
なんだけど,他人のご飯が気になるし残りを舐める
元気で何よりだよ
あなたの相棒さんに,少し優しくしてね
ガブガブ絡まるのはしばらく止めてあげてね
などお構いなしなところと
わかってる素振りとみせるようで
なんとね,三毛さんとミーミの心臓はどうやら
同じカタチをもって共有して生まれて来たみたいだよ
(ミーミとは筆者の呼び名猫目線での呼び名
驚いたよ−
あの日舞い込んできた子猫さんは
三毛猫暫定)左心室 僧帽弁 閉じない奇形
ミーミ検査済)左心室僧帽弁逸脱症
わたしと同じカタチを共有していたとは
色んなこと想い馳せるや,考えさせられた
そうして,2日後の本日
再度,獣医師さんに診てもらう日
呼吸の様子も楽そうになり,
食欲も動きも見た目にはちょっとずつ向上
レントゲン検査では,肺水腫の状態も
良くなっていたものの,まだお薬投薬はつづき
一週間後くらいの 再々受診!
よし!今朝,すこし本調子を垣間見せてくれた
三毛さんのいつもの力強さにわたしが励まされてしまう
もうしばらく,投薬がんばるぞ
(本人はすっごくイヤイヤするのと慣れない手際で申し訳・・
※液体状のお薬にしてもらったのですが,直接お口に注入するスタイル
元気で健やかに,愛嬌たっぷりなオンちゃんの回復を祈って
そんなことで,三毛さんの近況記録⚪︎
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