猫のはなし 子猫がやってきた#日月朝録
先日から‘猫のはなし‘トップ画像に上がっているのは,
もうすぐでうちにやって来て一年を迎える子猫たち
(2021.12と2022.01に順に舞い込んできました)
この子たちのおはなしをしよう
まずは,2021.12保護の猫
初めて出会ったのは11月も終わるころ
うちに現れた小さな猫
それから数回と現れて,
ご飯を置いてあげる
ちいさかった
どうやら体半分側は汚れている
それもコテコテに
ある夜倉庫(作業場)の中,布が置いてある上で
小さい体をキュッとさらに小さくまるめて
寝床の確保と睡眠をとっていた
保護をしたのは12月
4日だった(新月の日だったかなあ
それまでの記憶がぼんやりではあるものの
12月に入ってから餌をあげることができた
それからちょこちょこ顔を見せるようになり
4日の昼下がり
餌を求めて現れた子ねこは
カリカリを入れた器に近づく
わたしを警戒しながらもミャウミャウ鳴く
定位置で勢いよく食べる
なる近で見守る
決めていた,この子を捕獲(保護)しよう
食べていただき食べ終わるその前
わたしの軍手をつけた右手はそのちいさな体を
躊躇なく一瞬で捉える
そりゃあもう
小さな体の大きな目は
飛び出るかと思うくらいに
まんまるになり,大反撃大暴れ
手足をバタバタ爪でわたしの手を引っ掻き
怯みそうなるも怯むことなく
一旦洗濯ネットになんとか入っていただいたのだ
抵抗し鳴き暴れる子ねこの体を
腕の中,優しく守るように強く
抱きしめた
だんだんと
抵抗するのは緩くなる
それまで目ん玉と同じく
飛び出そうだっただろうの心臓の鼓動を
まだドクドク打つ速さ肌で感じていた
怯まなかったわたしも,
内心ドクドクと速くなっていた
今でもよく憶えているなあ
ちいさかった
こんなに小さい体でよく
今まで生きてきてくれたなあ
と 涙が,その腕の中の温もり
沁み入ってきては,込み上げた
やあ,後でおもったですが
捕獲を鷲掴みでするのはどうかともおもう
子猫といえ,,,でも これで良かった
まだ人懐こい子ならこれはあるあるだろう
その日の夕方
キャリーケースの中の子ねこと
獣医師さんの元へ行った
人馴れしてからの来院が好ましい
ようなことは少し困り笑い顔で言ってられたけどね
諸々検査に爪切りしっかりしてく下さった
思いの外暴れるってこともなく
(診察室でキャリーケースから出した時は先生に掻きついてたが…
その後,獣医さんの元へ2ヶ月程週一通うことを
この子ねこさんの特典付きでした
子ねこさんがんばったよ!
もし,野良など外猫さん(や犬さん)の保護するにいたる場合
保護猫活動者さんや団体さんにご相談または
捕獲する注意点や心構え等をよく調べつつ,捕獲のち保護ケアをしてあげてほしい.
また,迷子さんの場合の接し方野良さんとの距離接し方では場所を特定し得る写真の
SNSアップを控える,餌やりはTNRがセット,は共に生きるわたし達のできる
最小で最大の共存ほご活動ではないでしょうか.
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