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#2【MTGA】ミシック1200位以内を目指して
1.はじめに
ミシック1200位以内を目指してエスパーミッドレンジを使用していましたが、負けが続いてしまい97%まで下落してしまいました。
このままエスパーを使うのか、別のデッキを使うのか、悩んだ結果選ばれたのは赤単でした。
2.デッキ選択理由
理由は大きく2つ
・普段から使い慣れたデッキタイプであること
・対戦相手の赤単が強かったこと
エスパーミッドレンジは対応力の塊のようなデッキで、ずっとトップメタを走る強デッキです。しかし、私には使いこなしきれていない感覚がありました。
だったら普段から使用している赤単を使ってみようと思ったわけです。
試合スピードが速いのも嬉しいポイントです。
また、赤単を相手にした際に轢き殺されることが多く、赤単強くね??と思うことが多かったです。
強いと思ったデッキを使わない手はありません。
3.デッキレシピ
【メインボード】
枚数 名称
4 僧院の速槍
4 フェニックスの雛
4 精鋭射手団の目立ちたがり
4 逃走する暗号破り
2 怪しげな統治者、スクイー
1 擬態する歓楽者、ゴドリック
4 火遊び
4 熊野と渇苛斬の対峙
4 巨怪の怒り
4 稲妻の一撃
3 ウラブラスクの溶鉱炉
2 ミシュラの鋳造所
2 反逆のるつぼ、霜剣山
18 山
【サイドボード】
枚数 名称
3 祭典壊し
2 石術の連射
2 魂標ランタン
3 焼炉の懲罰者
1 レジスタンスの火、コス
4 魔女跡追いの激情
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4.採用理由
土地
基本的に1ゲーム中に3~4枚の土地が欲しい。逆にそれ以上は引きたくない。ということで22枚にしました。
軽量呪文を連打するには無色マナは邪魔になるのでミシュラの鋳造所は2枚。
ゴドリックの祝祭達成もできる霜剣山は2枚としました。クリーチャー
基本的にはクリーチャーで殴り勝つのがメインとなっています。
『僧院の速槍』『逃走する暗号破り』『精鋭射手団の目立ちたがり』は、速攻&果敢持ちの優秀なクリーチャー。とりあえず4枚ずつ採用。
『フェニックスの雛』は1/1と貧弱ではあるものの、飛行を持っていることと墓地からの復活能力があることから4枚採用。
『怪しげな統治者、スクイー』は、1枚で複数展開できるカードで、終盤のゴリ押しに一役買ってくれます。墓地から帰ってこれるのも偉いです。
2枚持っていたので採用!!←おい
『擬態する歓楽者、ゴドリック』は祝祭を達成すると4/4飛行になり、強力なフィニッシャーになります。『熊野と渇苛山の対峙』との組み合わせは有名ですね。
ワイルドカードがなく、1枚しか作れなかったのでとりあえず1枚採用!!←アリーナ特有の悩みなんですわ…スペル
火力呪文である『火遊び』と『稲妻の一撃』は4枚ずつ採用。
あまり考えてないです。
『巨怪な怒り』はたった1マナで3点分以上の活躍をしてくれるカードです。果敢を誘発しながらトランプルで敵を貫く様は圧巻。アリーナだと特殊エフェクトがつくのもカッコいい!!4枚採用。
『熊野と渇苛山の対峙』は4枚です。
『ウラブラスクの溶鉱炉』はメイン採用かサイド採用か分かれるところですが、今回はメインに3枚採用。
中速よりのデッキや、アーティファクトを触れないデッキに対してめっぽう強く、エスパーミッドレンジなんかはコレ1枚で倒せることもあります。2戦目以降はサイドアウトする枠として使いやすいのもいいポイント。サイドボード
『祭典壊し』は主にボロス招集対策。1/1を横並べするような相手には必須となるため3枚採用。4枚にしてもいいかも。
『石術の連射』はエスパーミッドレンジのラフィーンを焼くのに必要。コウモリも焼けるので申し分なし。しかしソーサリーなので採用は2枚に。
『魂標ランタン』はティムールアナリストやリアニメイト系のデッキ対策が欲しかったので採用。『未認可霊柩車』と悩みましたが、一気に墓地を飛ばせることと、ドローできることからランタンを選びました。枚数は無難な2枚で様子見。
『焼炉の懲罰者』は3枚採用していますが、ほとんど使わず、使ってもすぐ除去されて活躍しなかったので抜く予定です。使い方が下手なのかも。
『レジスタンスの火、コス』は他の人が採用しているのをまねして1枚採用しています。正直強さがわからなかったのですが、この間ティムールアナリスト相手に大活躍してくれたため一気に株が上がりました。枚数を増やすかは検討中です。
『魔女跡追いの激情』はタフネス5を一枚で処理できる素晴らしいスペルです。ゴルガリなどの中量級クリーチャーが並ぶデッキ相手だと4投したいときがあるので4枚採用。
最近はメインに採用するタイプをよく見かけますが、私はメインは火力マシマシで行きたいためサイドに入れています。
5.使用結果
97%→500位前後まで上がりました。
強すぎ。
詳しい結果は記録していませんが、
『ドメインランプ』『エスパーミッドレンジ』『オルゾフピクシー(?)』
『ティムールアナリスト』『ゴルガリミッドレンジ』『赤単』あたりのデッキには勝利を収めた記憶があります。
1本目でぼこぼこに負けても、2本目3本目でブン回って勝ちみたいなパターンも結構ありました。これはBO3のいい所ですね。
そして1本あたりの時間がとにかく早い。
こちらのリソースが切れた段階で相手のライフが10とか残っていたらもう無理なので、迷いなく投了を押せます。マナーとしていいかは微妙ですが。
大事な大会で握るかは別として、ランクや順位を上げるという目的にはとても適しているデッキだと感じました。
6.最後に
今回は初めてデッキリストを載せてみました。
特に大会で結果を残したわけでもありませんが、誰かの参考になれば幸いです。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
ではまた。