entry number.10-11『自分が落ち込んだとき、どうやって対処しますか？』

まさに、まさに、タイムリーなお話です。

落ち込む原因は、とにかく、失敗です。

まず、ほとんど、娘に報告、相談です。
25才、渋い女子です。昔、高校時代はアスリートでした。個人種目で勝負強く、根性ある引きこもりさんです。メンタルは強いのですが、最強ネガティブなことを言います。それやめたら、ほんと凄いことになると、思うのですが、止めないそうです。
仕事は、イヤイヤ、元気に行ってます。さすがに現場に面白い人がいないので、ライフポイントが一段と低いですが、生きてます。
アスリート時代も、テンションが上がることも下がりもしなく、大きな大会も淡々と、こなしてました。
やる気なんか、いらんのやー、と持論をお持ちです。

電話にでてもらいます。

大抵、落ち着け！
「人は、死んでない」
「してしもた事は、しゃーない」「えーやろ、もう」
と、言ってくれます。

ヤバい時は、ヤバいな！と言って
再度、落ち着け！から、始まります。
どうしたらいい？にも、教えてくれます。どんだけ、頼ってるのでしょうかね。

緊急事態が落ち着いたら、再度、気分が滅入ります。
事後報告かねて、再度、娘に 連絡します。また、仕方ないね。だけ言われます。そのあと、下の息子に報告です。反面教師役しかできひんわぁーと、軽く言って、ネチネチしつこいことを、聞いてもらいます。
落ち着いたら、息子上に、連絡します。自分がやらかしたわ！と、貴方は、大丈夫ですか？？と、聞きます。失敗して、隠ぺいしたり逃げたくなるけど、がんばろうね！と伝えながら、自分に言い聞かせます。

そして、あと二人ほど聞いてもらいます。

とにかく、しゃべる。しゃべる。手放します。相手の色んなパターンのリアクションに癒されたり、奮起するきっかけを、頂きます。

それでも、すっきりしない時は、神だのみです。
律院へ行きます。お風呂入って、みそぎして、汚れを払い行きます
不動明王さまのお顔みて、阿闍梨様の護摩法要を受ける。
炎が、立ち上がります。
１時間炎みながら、自分と対話します。最後に、お加持して頂きます。凹んだ気持ちも、復活していきます。

ありがたや。