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記録で押すのでなく、深ぁ~く記憶に押しつけろ
noteで読んだ記事に私はスキを押しています。他SNSやブログでもそういうボタンがあれば同じく。
たまにね、内容に夢中になって読むのに没頭し、スキを押すのを忘れるんだ。そこまで入り込むって、つまりはいい記事なんだよね。
「読んだよー」って1スキ。
「わ!わ!めっちゃいい!すごい好き!好きを100回押したい!ぎゅぅぅぅって押したい!」ってのも1スキ。
だからスキ(反応)の数が多い=イイモノとは限らないのです。
もちろん多いのはいいんだけどさ。
「他人の評価は知らないけど、万人におすすめはできないんだけどさ、わたしは好きなんだよね」
ここをさ、狙いたいよね。映画JOKERみたいな。言葉にすればニッチってやつかもしれない。けどそこから爆発的ヒットも生まれる。映画ダークナイトみたいな(喩えがバットマンすぎて)。
狙ってバズは起こせないかもだけど、ピンポイントをドーンと右ストレートかまして、それが特定の人にグググっとのめり込めれば。
今年、ことばと広告さん主催の『モノカキングダム2024』に私がエントリーした作品がそれなんです。
(12月15日(日)23時59分がエントリー締め切り!)
私のは万人受けは絶対にしない。
苦手な人は必ずいる。
けど、好きな人には好きなはず。
モノカキングダムって大会はnote公式企画ではないけれど、「だれが今年、いちばんええ記事を書けるの?」を決める大会なんです。みんな我こそは!と思い、参加する。
そしてね。大会にエントリーした人はそのまま審査員なんだ。
書き手が読み手となり、審査をする。
ねぇ。書く人はみなさん個性がつよいですからねぇ。その人たちを納得させる、「うわ!これは自分には書けない!いいね!」って思わせる。サラ~っと「スキ」を押すのとは違うんです。ぐぅぅぅぅぅとスキを押してもらわないといけない。
だから万人受けを放棄しました。
自分が「おもしろい!」と思えるものを書きました。
前提で読みやすく、先の展開を気になってもらえ、感情を刺激し、何回も読みたくなるように。感情を揺さぶれ!どん底に突き落とせ!って感じです。
はぁ、記事を仕上げるのに疲れました。
今日も読みにきてくれてありがとうございます。今、エントリー作品を読んでるんですけどね、レベル高くね?
[画像協力:さちわ]
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