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この子の七つのお祝いに


「本当は残酷なグリム童話」ってコンテンツが昔に流行りました。本当はおとぎ話みたいなストーリーではなく、エログロなんですよって話です。

どうして流行したんだろう。まぁ、YouTubeでも「あの話・歌詞・映画の真実」みたいな解釈動画は人気コンテンツだもんね。

人は訳のわからないものに惹かれるのかもしれない。エヴァンゲリオンが爆発的にヒットしたのも、意味のわからなさがあるんです。説明をしてくれないからね。

日本で有名な意味不明なもの。
わらべ歌です。

怖い解釈を見かけます。
今日のタイトルは「通りゃんせ」から取りました。

この子の七つのお祝いに
お札を納めに参ります
いきはよいよい
かえりはこわい

なんだろうね。昔の風習が関わってるんだろうね。

「かごめかごめ」も怖いよね。「夜明けの晩」ってのがゾワっとする。歌詞の意味がよくわからないのがいろんな解釈を生み出す。

ん?

意味のわからなさが解釈を生み出す。
訳のわからない言葉の羅列が「遊び」を生み出すんじゃないのかな。

詩がそれか。訳がわからないことはないけど、詩も意味がわからないもんね。

なんかシャボン玉みたいな、ふわふわとした内容だな。

発想が屋根まで飛んだ。
屋根まで飛んで
壊れて、消えた。


[画像協力:さちわ]

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ヤス(ウエダヤスシ)
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