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【感想】あきやさん講演会第3回——マーケティングやめよう、あなたが好きだと言おう

幻冬社カルチャーで2024年9月7日(土)に開催された、あきやあさみ「“なりたい自分”でどう生きる? 服で人生を動かそう!」講座のオンライン配信を見ました!

第1回を見た時のメモ:

本のワーク、本を買いました、中身のキーワードピックアップはこれからです……!
第2回のアーカイブ配信は見そびれています🙏


第3回で印象的だったことのメモ

勝手力

  • 「お前は/私はピーコではない」「傷害事件です」(信頼していない人からファッションにダメ出しされることについて)→やられる方の実感があります。私もやらないようにする。

  • 年齢に合わせた服を卒業し、今の自分に合わせた服を着ましょう! 結果、何歳になってもいい👍

  • 何回着るか決めてから買う→「あんまり着られてないな」とか気にすることなく、納得できそう👀

自作自演力

  • 計画から実行まで、自分でコンセプトを作って、やり通す力→同人誌制作みたいだ……!

  • #コンセプト会のワーク  もしも自分主催の会をするなら……と想像して、その時着たい服を決める(記事の下の方でやってます)

  • 「需要がなくてもやるんです!」「マーケティングなし!」→うう、同人誌作るときのお守りにしたい、私も「私が楽しいからやる!」になりたい……! やってるけど、たまに需要を考えちまう(でもせっかく出すなら喜んでほしいという気持ちもある……! むずい)

自画自賛力

  • 自画自賛力「自分で自分を褒められるのは、めちゃくちゃ格好いいことです!」→あきやさんの言葉のパワフルさと優しさのバランスが大好き……!

  • 自分を褒める時に、人を落とさない

コンセプト探しのヒント表

あきやさんが提示された表から、特に気になるワードをピックアップ。

「心が躍るもの」
旅行(水辺、キャンプ)、小説(同人誌、本)、短歌、健康、占い

自分の「動詞」
考える、研究する、気づく、書く、伝える

自分や大切な人たちに「どんな気持ち・状況」になって欲しい
気づきを与える、解決する、健やかにする

これらを繋げて……
「水辺を旅して気づいたことを、書いて詠って本にして、人に気づきを与えて健やかにする」

コンセプト2択テスト

わ〜👏
先に書いてあるのが選択したもの。

  • 人間以外 人間 ※普段使っているコンセプト(内緒)は人間以外だけど、上で作ったものは人間っぽい🤔

  • 頭を使う 体を使う ※旅行のターンでは体も使う!

  •  昼 夜 →深夜の制服、昼間の制服など味わいが出る ※朝の水辺が好きだから

  • 日常 非日常 ※旅行は非日常だけど、還元先は日常🤔

  • 人と関わる 一人で遂行する ※一人で過ごした後、人に関わる

  • 人を動揺させたい 人を高揚させたい ※混乱と考察の果てに気づきがあるから(ナイス韻です、あきやさん!)

  • 何かを与えたい 何かを受け取りたい ※受け取ったものを与えたい……!!

  • (コンセプト活動にファッションは)そこまで重要ではない かなり重要 ※旅する服と、人に伝える服が要るかな?

  • 柔らかい雰囲気 強い雰囲気 ※旅行は強く、伝える時は柔らかく?

  • (お洋服の数)少数精鋭が必要 たくさんの服が必要

後で考えたこと:
インプットとアウトプットで、違う服が必要だろうか?
旅する服のまま、書き記して外に出すことはできる? 旅する服は動きやすくて汚れにくい服がいいかも。雨とか泥とかに強い服がいい。
書く時にも、あまり煌びやかな服でなくていい(気が散るから)。

では、書いたり詠んだりしたものを外に出す時、人と会って話すことは必要? 本を出すのには即売会に出るよ! 通販もするけどね。人に気づきを伝えるのに、直接話したい時もあるなあ。そういう時には、よそいき(?)の服でもいいかも。
吟行会みたいに、外で歩く! 中で歌会!を一日でやることを考えるといいかもしれない。

特典映像で思うことのメモ

キラキラのバッグを持っていて集まってくる人は、キラキラが好きで、明るくて楽しいことばかり。
マツケンサンバを踊りながら泣ける人はいないし、キラキラのバッグを持ちながら落ち込める人はいない。
推しの大きいラメラメアクスタとかが部屋にあるといいかも?

質疑応答のメモ

  • あきやさん「私が服買わなすぎるから……!」会場「wwwww」

  • あきやさんは服の解像度が高いので、同じ服が同じに見えない→あきやさんはポケモンみたいに一着ずつを違う服だと思ってる……!? 服って刀剣男士なんだ……!! 私の清光は私だけの清光、私のワンピースは私だけのワンピースなんだ!

  • 自分に集中すれば、人に言われることはあまり気にならない、というような話。帰ってフリップを作るのだ。私なら、帰って原稿をやり、歌を詠み、頼まれ原稿を書くのだ。

  • 自分のコンセプトが変わったら、インテリアや雑貨も見直す。洋服が揃って初めてインテリアを考えられるようになった。→ちょうど引っ越しを控えていて、新しい部屋をどう作ろうか考えているところ。タイムリー👀

  • 「大いなるコンセプト」と、その手前の小さなコンセプト。やってみるとわかるかも。

  • 「この服、安かったのよ」と言われたら? 「いくら!?」と聞いて盛り上がってから、いいところを褒めるかも。

  • (関連してメモ)褒められた時の返しがわからない。スマートに、ウィットに富んだ返しがしたい、というお話で。服を褒め合うやり取りは「(あなたに)好意を持ってるよ」っていうやり取りなんだというのがすごく大きな気づきでした! 「好き好きコミュニケーション」なんだ!! 私も褒めてもらった時の返しがいつもうまくできなくてもどかしくて申し訳なくて恥ずかしかった、でも「あなたが好き!」なら言える……! そういう気持ちで装いに言及したらいいんだ。光が見えたみたい!

  • 一人でやるコンセプト会のやり方について、「誰も呼びたくない」も大賛成。あきやさんはずっと一人でやってきた。ぬいぐるみ並べて話しましょうよ。いつかガールズや友人に見せてあげてもいい。襖を開けるみたいに。→「襖を開けるみたいに」がとても素敵だなと思った。なんでもかんでもインターネットで全世界に公開するか考えてしまうけど、もっとミニマルに始めてもいいんだなと思った。知人にだけ見せる、みたいな(いま私のDiscordサーバーはそれかも)。

  • 「いつでも夏女」は冬に何を着たらいいのかという話。とっても素敵なコンセプトだ〜!🍉 あきやさんは、冬にアロハシャツ着てインナー着てコート着てもいい。真冬にスイカのピアスを付けているとかっこいい。とお話しされていた。確かに〜。

  • 自分の心の中でした自画自賛を、アウトプットする瞬間に、どこまで出すかを決める。他人に見せる時に緩やかにして、自虐はせず。自分の中では自分を褒め続けてOK。という話が胸に残った。人に見えるところで自分を褒めすぎるとなんか変なことになるなという実感があるので、やっぱりそうなんだよね、という感じ。

  • 他人を褒められない時は、自画自賛を控えた方がいいかも!→なるほど!

コンセプト会のワークについて考える

#コンセプト会のワークとは、もしも自分主催の会をするなら……と想像して、その時着たい服を決めるワーク。

とりあえず列挙してみよう。

  1. 好きな同人誌を持ち寄って見せ合う会

  2. 歌会

  3. 池袋ジュンク堂で集合して好きな本を買ってきて、後でレンタルスペースで見せ合う会

  4. 好きな水辺を歩く

→2と4を合体させて、「気の置けない文芸友人2〜3人と水辺を歩いて、歌を作って、レンタルスペースか好きなカフェに移動して歌会」がやりたい……!
何着ようかな。絶対にスカートがいいんだがな。清涼な水辺らしく白のブラウスに、青緑に白い花柄の長めスカートを履いて、シアーな黒ソックスに黒い耐水の靴かな。ソックスは検討の余地があるな〜。
帽子被る? バッグはリュックがいいかな? でも言葉をすぐメモしたいから斜めがけかな!? どの水辺に行こうかな〜!?

今回のあきやさん講演会も楽しかったです! 特に、「好き好きコミュニケーション」を知れてほんとによかった〜! ありがとうございました!
私は後で必ず本のワークやります🖐️

水辺歌会はいずれやれたら嬉しい☺️

ごきげんオタクライフに使わせていただきます🌱