2024年11月月報
もう12月なんだ！ やばい！ 毎年ひとりでアドベントカレンダーをやっており、12月は高頻度でブログを更新するのですが、それをそろそろ始めないといけません。noteはシュッと書きます。シュッッ
前回の月報はこちら。
自問自答ファッション的月報、今月はトピック５つ。
買い足したもの
トートバッグ
トートバッグが必要だったんです。それまでは、
iPadも入る、まあまあ大きいバッグ
財布とミニポーチくらいしか入らないサコッシュ
の２バッグ体制でやっていたのですが、これだと、紙が入らない……！ A4の紙とかよくもらうでしょう。ああいうのがカバーできない。のと、お会いする人になにか手土産を、というときに、これらのバッグではいずれもしんどいのです。結局紙袋とか持つなら、お気に入りのバッグが欲しいなあ。かっちりめのトートバッグが欲しいなあ、と思っておりまして、買いましたよ！ やったー！
これは通販で買ったものですが、気に入っています。自分への誕生日プレゼントでした。
わざわざ/湯たんぽみたいなアランウール靴下
わざわざさんが好きなのです。せっかく清麿も出ていたから、東御に行きたかった……！ 結局行けず。うう。これからは雪も降るだろうから、しばらくはやめておこうと思います。でもいつか行きたいところ。写真で見る限り私はとても好きな町だと予想。
靴下はあったかくてかわいいです！ リブも試してみたいかも。
冬キャンプの服とか
ワークマンで、靴と、インナーと、ミドルレイヤーのトップスと、防火のあったかアウターと、あったかそうなボトムスを（つまり、一式を）買いました！
以前は、アウトドアのときには、ある程度自分の好きな格好ができなくてもしょうがないかなと思っていたのですが、今回は「納得できるくらいには好きな出で立ち」になれるように組むことを心がけました。よかった。
しかし、私って足が小さくて、狙っていたデザインの靴は買えませんでした！ がぽがぽになっちゃう。
ヘアゴム
3coinsでツイードちっくなヘアゴムを買いました。髪型どうするか考えて美容室行かなきゃ～。
なおイヤリングも買ったんですが、家の中で失くした……耳たぶが薄くてイヤリングなくしがちなので、もう諦めて耳は素耳（素手てきな）で行くか、ピアス開けるかしたほうがいいかもしれない。
冬の断服式をした
やりました！ 制服を３セット組みました。ふ～。
ワンピース１・パンツ２なのですが、私はやっぱパンツスタイルよりスカートが好きだな……と思ったので、時間かけてスカートの制服を組んでいきたいと思いました。
（そのためには、冬ブーツを導入するかどうかを決め、ブーツの長さによってスカートの丈を決め、ボトムスを選び……としていきたいので、まずは靴をどうにかしないといけません！）
椅子を買った
先月大きな机を買ったのですが、それに合わせる椅子を買いました！
予算内で満足できる椅子を買えたのでよかったです。アドベントカレンダーの時期はほぼ毎日使うだろうから、長時間座り心地いいことが重要なのだ。
憧れの椅子をレンタルもしてみたのですが、座ってみたら３～４時間くらいが限界で、これは私の使い方にはフィットしないな～とすぐ返却してしまいました。憧れ消化できたのでよかった！
ムーンプランナーを家計簿にしている
使ったお金と用途をメモして、たまに累計金額を計算している。何にどのくらいお金を使っているのか見えるのはとてもいい。
あと、「やらなきゃいけないことが溜まってる！」というとき、広い欄にがしがし書き出したりとか。
本のワークをやった
本のワーク、３冊読んで、キーワード探すところまでやりました！ やったけどここにまとめて書く余裕ないかも、ええと、ブログをコピペするか。
本のワーク：なりたい
『蛇の棲む水たまり』梨木香歩・鹿児島睦（2023）
スラッシュは改行。
本のワーク：好き
『ことばと刺繡』atsumi（2013）
「手書き」手書きのものが好き！ 手作り感が好きなのかな。人の筆跡ってその人の心を感じられて好きなんだな。
「物語」物語も大好き。
「いい空気」野が好き。お散歩が好き。
「おまじない」願いを込めてする何かが好き。
「いつだって特別な自分に変身できる」さっきもそういうフレーズを抜き出した気がする。それは「魔法」に通じる考えかなあ。自分の意志で行き来できることが大切。
「祈り」感情とその表出（言語に限らない）が大好きな可能性がある（既知か）
「安定」変化より安定が好き（不動宮～）
本のワーク：似合う
『書庫を建てる : 1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト』松原隆一郎, 堀部安嗣（2014）
好きだと思ったフレーズとか（本の文脈から離れた話をしている場合がある）：
・「ここならきっと、静かで深い眠りを得られることだろう」よく寝ることは大切だ。本のそばで眠れたらいいなあ。あと、これ、『キッチン』の冒頭みたいだなと思いました。"冷蔵庫のぶーんという音が、私を孤独な思考から守った。"（うろおぼえ）
・文体と肉体について：その人の肉体の佇まいと、文章の様子が似ているというくだり、好きだ。私は本当に「表出」が好きなんだなあ。それも「本質の表出」が好きなんだ、たぶん。
・「最終プラン」も「竣工」もそうなのだけど、この本では施主がそれをどう受け取ったか、という話の後に、建築家が何を考えていたのか、が明かされる順番であることがある。これがなんか興味深い（逆でもよさそうなんだけど）。建築家が考えていたことは揺るがないんだなあ、それだけ考えてきたんだ、という印象になる。
・同じお客様に再び依頼を受けることを堀部さんは"勲章"と書かれている。そういうふうに考えたことはなかったな。今後はそれくらい自分を誇ってもいいかもな。私の仕事は建物ほど長持ちするものではないけれど、それでも競合がいないわけじゃないし。
・『こんなに無秩序なキャンパスから秩序だった思考が生まれるとは、とても思えないではありませんか。』そのキャンパスを職場としている方の意見。創作をするときの机の周りは秩序立てておこうと思いました。
・『言葉では言い表せない、言葉では誤解を生んでしまう本質的で大事なこと』そうなんよ、どうしても言葉にはできないものごとってあるんよ……！ そのもどかしさがずっと好きなんよな。最後には言葉にしないといけないんだけども。
・図書館と墓地が似ているという話が好き。どちらも死者の記憶を収め、死者と対話する場所。
・図書館は、都市に溢れている情報から避難し、自分にとって必要な情報だけを浴びられる、静かで安心できる場所、という表現が良かった。私はXをやめようとしているのだけど、雑多な情報にまみれるのは本当に疲れることだ。
・作り手が信じた「良さ」に向かって、関係者が技術力を結集して何かを作り上げるのが大好きだ。技術、誇り、信頼、逆境を跳ね返すこと、そうして最初の「良さ」が形になるところがいつだって大好きだ。私が同人誌を作るのが好きなわけだなあ。
本のワーク総括
三冊分のフレーズ・キーワードを拾ってみて、私は「安定」や「秩序」を重んじていて、人の中にある感情や願いが好きで、それが表出される「言葉」や「祈り」が好きで、形にするべきものを自分の手で・あるいは他の人の力を借りて、すぐれた技術力や集中力をもって実際に作り上げること、が好きなんですね～と思う。静かな場所が好き。落ち着いて、自分の内面と向き合うことが好き。自分の願いを誰かに打ち明けて、それがきちんと伝わることが好き、それが会話であれ、手芸などの成果物であれ、文章であれ、本であれ。機能的でることや必要最小限であることも好きだし、自分が心地よい・美しいと思う装飾を施すことも好き。両方好き。
……というファッションを探していきましょう。自問自答ファッションって、自分自身に衣服をまとわせるものではなくて、自分という魂から滲み出た装いとしての服やアクセサリーや靴やバッグを、探して選び取って纏うのだという感じがする。私も「安定」「秩序」「静か」「機能的でシンプル」、そして時折「お気に入りの装飾」、みたいな装いになるとかなり私っぽくなるのではないかと思われる。面白いね。
だめだ、時間ないのでいったんこれで終わり！
月報に書くことあるかな～と５年日記を読み返したのですが、今月は割とハードなことが多くて、トラブルのケアや後始末とかに心や時間を割いたなあという感じでした。そろそろ自分をゆっくり休ませたほうがいい気がしてきた。早くこの土地の図書館に行こう。カフェを開拓しよう。できれば、原稿が進みそうなカフェを見つけたいんだ。
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