【Celes推し活】推しイメージの香水を頼んだら本ができたレポ【香水届いた編】
今年6月、界隈を賑わせていたCeles推し活により、私も推しイメージ香水を手に入れました。そうしたら、推しの小説が生まれ、物理的な本が生まれた。なんで?
これはその記録です。
※二次創作の話題です。苦手な方はお気をつけください。
あらすじ
香水をオーダーするまでの記録はこちら。オーダー時の文章を、ほぼ全文公開しています。長文を反省している。
香りのこと:開ける前
推しが魔法使いなので、以下のような心配をしていた。結果、ほぼ全部の香りがした。
瓶に記されていた、香水の名前の話。たいへんよかった。名前は内緒です。でも香りのことなど色々書いているので、調べればわかりそう。
開封前に瓶を嗅いでいる。香りに関する知識も語彙もないので、このような謎のイメージ世界が展開されていきます。
香りのこと:吹いた後
何回かやるうちにうまくなって、狙い通りに吹けるようになってきた。
初めて吹いた時の香りの印象
初めて香水を吹いた時、一人では不安だったため、フォロワーさんと通話させてもらいました。ありがとうございました。おしゃべりしている間はまだ正気を保てた。通話が終わったら「止めようにも止められない推しの香りにたった一人で向き合う」ことを強いられ、かなりハードだった。
それと、この時にフォロワーさんが重大な気づきを提供してくださったため、後に小説が生まれることとなりました。本当にありがとうございました。
冒険①櫛に吹く→安眠
櫛の香りはその後もしばらく残っていました。不思議なことにトップノートの香り、だったような。
冒険②風呂に吹く→一時的な動転
ややこしいんですが、便宜上「推し」と呼んでいるけれども、素直に「推し」と呼んでいいのだろうかという思いがある(面倒なオタク)。
小説ができた
香水を開けたのが7月11日。先述の、開封時のフォロワーさんとの通話で重大な気づきをいただいています。ストーリーが生まれてしまい、7月13日には小説を書き始めている。
7月15日にプロトタイプが生まれました。自宅プリンターで普通のコピー用紙に刷ったもの。
本文を書きながら、仕様の夢を見ている。ちゃんと全部叶えました。
そして同人誌についての気づきを得た。妄想と願望と信念で生まれる薄い本……。
お話は、7月17日に一通り書ききりました。
そしてまだ気づきがある香水。気づきのせいで本の分量が増えた。
本になった
机上ですったもんだしながら、このような仕様の本を夢見ていました。
・クラフト用紙 カラー印刷(A7サイズ短辺綴じ):本文と写真を付ける
・トレペ用紙 ホワイト印刷(A7サイズ短辺綴じ):ポエムを付ける
しかし、こんな特殊紙・特殊インク・特殊サイズの三重苦、どうしたら……?
悩みながらあれこれ調べて、結局、「印刷屋さんにA4用紙に印刷してもらい、自分でカットして製本する(コピー本にする)」ことにした。本の仕様の詳細はこちらの記事にまとめました。
見つけてお世話になっている印刷屋さんは、テストプリントまでさせてくれるところで、ありがたく試させていただきました。写真画像がめっちゃ綺麗に出て嬉しい……。
今は最終的な入稿の準備として、データを修正したりインク色を再検討したりしています。
※推しすごろくの話は別途書く予定
まだまだ動揺させてくる香水。
香水は人に火を付ける
香水には詳しくないながらも、何年も前に瓶が可愛いのが好きでいくつか買ったり、昨年ハマったジャンルのコラボ香水を買ったりはしていました。けれど、日々使いこなせているわけでも、香りに詳しいわけでもなかったわけです。そんな調子なので、まさか推しイメージ香水によって本を作ることになるとは思わなかった。香水は危ない。人生は楽しい。破廉恥な長文を読み解いて素敵な香水を選んでくださったCelesさん、本当にありがとうございました。
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