これで最後。
すべてが終わった後の帰り道、正直感極まっていました。
今まで気づかないふりをしていたけど、
その日だけは暖かみと感謝で溢れていて、
それが目からもあふれ出そうでした。
ども!
noteの更新めっちゃ久々ですね!
というかもはや辞めていました(笑)
でも今回はさすがに思うところがあったので、
備忘録の意も込めてnoteにしっかり綴っておこうと思ったのです。
何かというと、先日大学祭があったんですよね。
僕にとっては学生最後ということで、
まあ6年目だし…
くらいに思っていたのですが、
うちの母親そういうお祭りに目が無くて、
どうしても行きたい!と
実家の福井からわざわざ特急と新幹線を乗り継いできたのです。
こちらとしては、
こうしてわざわざ来ている人に「1人で好きなところ見てきて~」
なんて言えないじゃないですか(笑)
なので結局ほぼ2日とも、一緒に回ることになりました。
観に行きたいところがとにかく多くて、
僕が案内するはずが逆に連れ回されていたような気がします。
(そもそもブース・出店の数が多い!)
(以前にキャンパス自体がめちゃ広い!)
夜もステージを最後まで見て、、
帰りに地元の居酒屋で乾杯したり、
と思ったら翌朝は僕よりも早く起きて、
僕が起きたときには朝食がほぼ出来上がっていました
(それどころかここ数日困らないぐらいの食事を冷蔵庫に残してくれました!)
まあそんなこんなで2日目の昼過ぎ、
あっという間に母が帰る時間に。
母が乗る駅行きのバスを一緒に待っていました。
その瞬間突然胸にこみ上げてくるものがあったのです。
何だ、と思った次の瞬間。
気づいてしまったのです。
「そうか、母親がもうここに来ることはないんだな」
「ここで一緒にいるのは本当に最後になるかもしれない」
「ずっと世話焼きですねかじりであったけど、支えてくれていたんだな…」
そんな思いが一瞬の間にドバ~っと溢れ出ました。
気づいた時には後ろから軽くハグしていました。
これまで遠く離れていても、
ほとんど連絡していなかった時期も、
ずっと氣を僕に飛ばしてくれていたんだなと。
その感謝と同時に、こうも思ったのです。
いい加減、本当に自分のの足で立つ時だ。
これ以上、世話焼きのままではいられない。
今の稼ぎで見ても、すぐに自分でやりきることはできないけど。
残りの期間を精一杯、やることをやりきろうと思ったのです。
でも、待てよ?
どうしていなくなるとわかってから
「残りの期間を精一杯」
なんて思うんだ??
ぶっちゃけ、遅くねーかーーーー!!!
もっと普段から、
「これで最後かもしれない」
そう思って過ごすのが「一日一生」じゃなかったんかーー!
はい、最近よくこんなツッコミをしてます。
皆さんも、「今年で○○卒業」
という方ばかりではないと思います。
むしろ、そうでない方の方が多いと思います。
だからこそ、
今日のうちにやり残したことはないか?
別れ際に、伝え残したことはないか?
普段から悔いなく生きるようにしていきたいですね。