FUJI ROCK FESTIVAL '22 に行ってきた
初めてのフジロック、ソロ参加、ソロキャンプということで、持ち物などの備忘録。天気にも恵まれて快適な2日間だった。楽しかったな。
■持ち物
とりあえずキャンプ道具。
フジロックのために、ソロキャン道具を揃えた。
ARAI TENT、Thermarest、NANGAのマウンテンロッジバッグ120。
シュラフは7月下旬の苗場なら十分だったけど、さすがにTシャツ1枚だと寝付けなくてライトダウンを着て就寝。
キャンプ道具は、絶対事前宅配にすべき。
鍵と耳栓はマスト。カラビナは3本くらいあれば足りた。
明かりは、CARRY THE SUNの小さいサイズで十分だった。
持ち運び用の荷物。
Patagoniaのウルトラライトトートパック、すごく使いやすかった。
いろんな口コミを参考にしたけど、不要なものも色々あった。
・文庫本⇒過ごし方によっては必要かもだけど、私はずっと移動してたので読む時間なし。
・扇子⇒ほぼ使ってない。他のもので代用すれば良いかな。
・折り畳み椅子⇒背もたれは確かにあったほうがいいけど、ほとんど使わなかったから、軽量・小型に特化したものの方が良かった。
・サングラス⇒天気にもよるけど、一度もかけなかった。
汗拭きシートと着替えのTシャツも持ち歩くべきだった。
キャンプギア以外は、服や化粧品も含めてこの量。
できれば1セット分くらい減らしたかった。
■服装
せっかくだしフジっぽい格好も…と思って2日目はワンピースにしてみたけど、すぐ汗だくになるし着替えれないしで最悪だった。
ウィンドパーカーも持ち歩いたけど、雨具のゴアテックス1枚あれば十分。夜中は寒いからインナーあったほうが良いけど。
1日目の恰好にゴアテックスのマウンテンパーカーがベストだったかな。
どれだけ日焼け止め塗っても焼けてしまうから、本当はインナーも着ると良かった。超露出してるのに真っ白な人達は、特殊な人種だと割り切ろう。
・1日目
・2日目
参加したのは7/29(金)と7/30(土)の2日間。
スケジュールの都合で、土曜は半日しかいられなかったけれど、キャンプエリアを除いて、一通り場内を回ることが出来た。
始発頃の指定席は前日には埋まっていた。ギリギリ1本後の席が取れたけど、早めに準備しておくべき。8:30には越後湯沢駅前のシャトルに乗り込んで会場に向かうことが出来た。例年はもっと混んでたのかと思うのとなかなか億劫になる。
到着したら、まずはテント張り。
レディースエリアがあるのは本当にありがたい。
日陰の良い場所は既に埋まっている印象だった。ソロテントだったからあまり困らなかったけれど、2日目以降はやはり場所に困るかもしれない。
一番しんどくなっているだろう14時頃にORANGE CAFEを利用した。1テーブル4,000円を贅沢にソロ利用。フリーエリアも空いてたけど、やはり個人の空間があると気持ち的に落ち着く。飲食物もスタッフさんが運んでくれるし、快適すぎる。
夜になるとさすがに冷えてくる。
ゴアテックス1枚でなんとかなったけれど、天気の悪い日はしんどそう。
DAWESまで見てぐったり疲れて、軽く食事してから苗場温泉に直行した。
Bonoboも楽しみにしてたけど耐えられなかった。Vampaire Weekendが終わる前に移動したから混雑は避けられたれど、もどかしい。
2日目はひたすらのんびり。土曜日だから一気に人が増えて、テントエリアも混雑気味。そうそうに撤収して宅急便で配送手配をした。午前中の早いうちにドラゴンドラに乗って、あとはORANGE RANGEだけ見て人のまばらなシャトルバスで帰路。越後湯沢の駅でフジロック温泉タオルを買って、これまた貸し切り状態の新幹線で無事に東京へ。
日曜日は横浜で結婚式に参列というハードスケジュールだったけど、3日間とも天気にも恵まれて、初めてのフジロックは最高な思い出で締めくくりができた。
それにしてもPatagoniaのテルボンヌジョガーズが素晴らしすぎて、春~秋はこれだけで過ごせそうなくらい。サイズ違いでもう1本買おうかな。(終)