【u*takaのnote#2】beatmaniaとの出会い
皆さんこんにちは!u*takaです。
前回のnoteではたくさんのスキやフォローを送ってくださりありがとうございました!とても嬉しかったです!
そして今回のnoteでは、僕とbeatmaniaの出会いについてお送りします。
よろしくお願いします!
1.beatmaniaとの出会い
僕とbeatmaniaとの出会いは4歳の頃でした。
家で父や兄がbeatmaniaをプレイしている姿を見てマネをしてプレイしたのが僕の人生初beatmaniaでした。
元々家族や親戚にゲーム好きの人が多く、家にbeatmaniaのソフトとコントローラーがセットでありました。
(ちなみにASCII製のコントローラー使ってました。マジで懐かしい…。)
親戚の家に行った時、当時最難関曲である「ska a go go」を親戚のお兄さんがクリアしてみんなでめちゃくちゃ大盛り上がりだったのを今でも覚えてます(笑)
4歳でbeatmaniaの楽しさを知った僕は、幼稚園のお迎えバスが来る前の時間なんかにもプレイしてました。
いや、嘘だろ!!!!!!って思われそうですがこれガチです(笑)
今考えるとこの時相当ハマってたな〜って思います。
しばらくの間はbeatmaniaに熱中していましたが、他のゲームで遊ぶようになったり外で遊ぶようにもなったことで、beatmaniaからは1度離れてしまいました。
2.beatmania IIDXとの出会い
beatmaniaを離れてから約4年後、9歳(小学3年生)の頃にbeatmania IIDXと出会いました。(ちょうどDistorteDが稼働し始めくらいの頃ですね。)
出会いのきっかけは、家族で新しくOPENした大型ショッピングモールに出かけた時のことでした。
モール内のゲームセンターに立ち寄った際に
あ!!!!これ小さい頃に見たやつだ!!!!ってなりました(笑)
めちゃくちゃテンションが上がっている僕を見て父が「せっかくだから久しぶりにbeatmaniaやってみようよ!」と言ってクレジットを入れてくれました。
(この一言がなかったら今IIDXやってなかったかも…。)
初めてプレイした時の感想は音デッッッッカ!!!!鍵盤7個!?!?ムズ!!!!って感じでした。
筐体でのプレイが初めてだったので音の迫力と筐体の大きさに圧倒されましたね。この時に僕は小さい頃プレイしていたbeatmaniaの楽しさを思い出しました!
約1年くらいの間、家族での買い物がてらゲーセンに寄ってIIDXをプレイしては買い物に戻るといったスタイルで続けてました。
(確かこのタイミングで専コンと家庭用の6thとIIDXREDを買って、家でもたまにプレイしてました。)
ですが、ここでまた僕はbeatmaniaから離れることになります。
僕の通っていた小学校では4年生から部活に入部することができたため、音楽が好きだった僕は吹奏楽部に入部しました。
吹奏楽とトランペットに没頭し始めた僕は楽器のプロ奏者になりたいと思い、中学に上がってからも3年間みっちり厳しい部活動で汗を流していました。
そのため、小4〜中3までの間はまたbeatmaniaから離れることになりました。
3.beatmania IIDXの再開
1度IIDXを離れてから約7年後、僕はまたIIDXを再開することになりました。
(tricoroの中盤くらいです。)
再開のきっかけは病気になったことでした。
小中と吹奏楽部で活動していた僕は、高校に上がってからもプロ奏者を目指すために吹奏楽部を続けたいと思い強豪校に入学し、ほぼ休みなしのハードな活動を続けていました。
その結果、入学から約半年後に肺の病気になってしまい楽器を続けることに対してドクターストップがかかってしまいました。
楽器を長い間演奏できなくなることを医師から告げられ、部活動を続けるか続けないかでものすごく悩みました。
悩んだ結果、僕は部活動を続けないことを選びました。悔しかったけどこの時点で楽器のプロ奏者という夢は諦めました。
部活動を辞めた後、小中と6年間もやってきた吹奏楽をここでやめてしまってよかったのか?と何度も思いました。
そして何らかの形で音楽は続けたいな…と心の中でずっと諦めきれずにいました。
この時、頭に思い浮かんだのがbeatmania IIDXでした。
家にあった専コンを引っ張り出して久しぶりにプレイした時に、これだ…!!!!って感じました。
その日を境に、学校が終わっては即ゲーセンに通う生活がスタートし、小中で貯めていたお年玉を全額IIDXに注ぎ込みました。
青春をIIDXに捧げたって感じです(笑)
当然すぐお金が尽きてしまったので、この時からアルバイトも始めました。
(正直IIDXのためにアルバイトを始めましたね笑)
また、高校の吹奏楽部でも学年代表をやっていたので、やめた時には同級生部員たちからのなんなん?みたいな視線がめちゃくちゃ辛かったですね。(吹奏楽部女子って本当に怖いんですよ…。ガクガク。)
1年生の間は特に厳しい部活で、先輩から怒鳴られまくったり胸ぐらを掴まれたりするのが当たり前の部活だったので、1人で部活から逃げ出したみたいに思われていたのも当時はものすごく嫌でした。
ただ、そんな辛い状況の中でも自分を支えてくれたのがゲーセンやIIDXを通して新しくできた友人達の存在でした。
(正直このあたりから名前で呼ばれるよりもu*takaって呼ばれることの方が多くなってきました笑)
逆に考えると、高1の時病気になっていなかったら今の僕はIIDXと全く無縁の生活だったかもしれないですし、そのまた逆であの時病気になっていなかったらもっと楽器が上手くなってプロ奏者になれてたのかな…なんて考えこんでしまう時も多々ありました。
人生ってほんとに何が起こるかわからないですね。
ただ、厳しい部活動での経験があったからこそここまでIIDXに熱心に取り組むことが出来たし、辛いことがあっても諦めずに乗り越えてこられたなって感じます。
結果
吹奏楽とIIDXどっちもやっててよかった!!!!!!
最後に
小さい頃に何気なく始めたbeatmaniaでしたが、正直ここまでずっと続けているとは思ってませんでした(笑)
最終的に楽器のプロ奏者になる夢は叶わなくなってしまったけど、今はIIDXのプロ選手として別の形ではありますがプロとして活動することができているので、夢を諦めたことに対する後悔はないです!
また、これからは1人のIIDXプロ選手としてもっともっとたくさん練習して、楽器とは別の形で感動をみなさんに届けられる存在になりたいと思っています。
これからもu*takaをよろしくお願いします。
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
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