彼女に年パス(91,000円)を買った話
とうとう、買っちゃいました。ディズニーの年パス。
一人91,000円、二人で182,000円。
じゅうはちまんえん・・・。
娯楽にこんな大金を一括で払ったのは多分人生で初めてです。
そんなわけで、このnoteでは年パスを買った時の話をつらつらと書いていきます。
(ここからドキュメンタリー調で書いていきます)
12月15日 一人でイクスピアリへ
年パスが購入できる場所は2箇所。
ディズニーランドと、舞浜駅に隣接しているイクスピアリだ。
舞浜駅に降り立つと聞こえてくるディズニーのメロディー。
「〜♪」
カップルと家族連れと、制服コスプレをした女子がたくさん電車から降りた。
「あ〜、キレそ〜、おれもディズニーに行きて〜」
そんな事をふと思ってしまったが、今日は年パスを買いに来たことを思い出した。
なんだかんだで意識的に寄るのは初めてなイクスピアリ。
結構しっかりとしたショッピングモールで驚いた。
年パスを買えるのは地下1階。
お昼頃に行ったが、チケット売り場は20人くらいの行列になっていて、思った以上に年パスホルダーはいるんだなと思った。
はじめての年パス購入。ちょっと緊張する。
色々と年パスの諸注意、ポイントを説明いただき、いよいよ決済へ
あかん、カードを持つ手が震える・・・
だって、182,000円も一括で切るの初めてだよ!
ドラム式洗濯機くらい買えるよ!なんなら中古車買えるよ!!
ちなみにクレカの限度額も一時的に上げたよ!!
戸惑う店員さん、あまりのプレッシャーに暗証番号をわすれテンパる僕。
30秒ほどの時が流れたが、なんとか買うことができた。
あー、無駄に緊張した。
しかも、舞浜駅まで来てそのまま帰るのめっちゃ悔しい。
でも、彼女の泣いて喜ぶ顔を想像したら、それだけで少し心が跳ねた。
12月18日 彼女とプレゼントを渡すためにお出かけ
彼女には、クリスマスプレゼントとして年パスを渡すことは内緒だった。
しめしめ、サプライズで渡して、嬉し泣きさせてやるぞ。
そんなわけでロマンティックな場所で渡してやろうと、夜景が綺麗なみなとみらいのハンマーヘッドに行くことにした。
ハンマーヘッドは赤レンガ倉庫に隣接した、できたばかりのホットなスポットだ。
ここなら、かっこよくプレゼントを渡せるぞ!
そんなわけで、夜の7時ごろに二人でハンマーヘッドに向かった。
ハンマーヘッドは、おしゃれな喫茶店やレストランがたくさんあり、カップルや家族連れにもって来いなスポットだった。
横浜名物のありあけハーバーを焼き立てで食べれる所もある、すごい。
ディナーに選んだのは、イタリアンのお店。
クリスマスソングが流れて良い雰囲気。
よし!!ここなら年パス渡せるのでは!!
しかし、思ったより周りが騒がしかったのと、照明が明るくてなんか良い雰囲気にならなかったので撤退。
よし!!やっぱ外で夜景見ながら渡したろ!!
そう思って外でたら・・・
めっちゃ雨降ってる!!!
なんでやねん!空気読めよ!!
こちとらサプライズ中やぞ!
僕の気持ちとは裏原に天気は残酷だった。
彼女「寒いから、家帰ろっかー」
ですよね。
12月18日夜 自宅で彼女にサプライズで年パスをプレゼント
仕方ないから、自宅で渡すことに。
よし、今日はあいつに頼るか。
「Alexa クリスマスソングを流して」
「〜♪(クリスマスソングの流れる音)」
彼女「え、どうしたの?w」
よし、疑われながらも、自宅でもなんとなくクリスマスの雰囲気を出すことができたぞ。
ここで最終兵器を出すか。
スッ
「メリークリスマス!」
彼女「わ、ありがとう」
手紙は恋人を泣かせる手段として鉄板。
しめしめ、これは確実に泣くぞ。
さぁ、俺の1時間以上かけてしたためた手紙を読むんだ。
彼女「うん、これからも一緒にいようね、手紙ありがとう」ニコッ
あれ?思ったより泣かない
感動した感じの顔はしているのだが、泣かない。泣かないぞこやつ。
二年半の思い出話とか、いつもの感謝の気持ちを述べまくって三枚綴にしたのに泣かないぞ。
仕方あるまい。
オラ!ダメ押しだ!
スッ
彼女「わー!ディズニー行くの!?やったー!」
「うん、今年もクリスマスに行こうな」
ちなみに年パスの引換券は、にくい演出となっていて、表面はワンデーパスポートと同じデザインになっている。
つまり、彼女はこの時点では、まだ年パスだとは気づいていない。
ここで答え合わせ。
「裏面見てみて」
スッ
【2パーク年間パスポート引換券】
彼女「え?!?!?」
彼女「ねん....!!?え!!?これ知ってるぞ!!?これ知ってるぞ!!!」
(なんか変な喜び方してる)
彼女「...んびゃあああああああ!!ありがとおおおおお!!ありがおおおおお!」
「よしよし、一年間一緒に行きまくろうな」
手紙ではびくともしなかったのに、号泣してる。
夢の国すげえ。
検証結果:彼女に年パスをあげると子供のように泣く
12月23日年間パスポートを引換
12月23日のクリスマスイブイブ、二人で年パスの引き換えにやってきた。
身分証明書提示して、写真撮影したら終了。
ちなみにこの写真撮影はちゃんと向こうに人がいる。
だけど、顔を見合わせたら写真を撮りづらい人のための配慮がされてる。すごい。
昔からTDRは好きで、多分二ヶ月に一回くらいは行ってるんだけど、憧れの年パスをいざ手にしてみると嬉しい。
早速今日から泊まりで二日間、年パスを使用して楽しんでこようと思う。
おまけ:年間パスポートを渡した理由
年パスを渡したときの話は以上となります。
ここからはせっかくなので、年パスを渡した理由を書こうかなと。
今回、高いブランド物のバックとかではなく、あえて年パスをプレゼントにしました。
何故そうしたかと言うと、「一緒にいる時間を大切にしたいから」です。
僕は普段本業に加えて、副業のブログ運営もやっています。
なので、日中は普通に会社、家帰ってもブログ、休みの日もブログ。
2年間ほど、割と仕事漬けの毎日でした。
ただ、その甲斐あって、副業ブログの収入が本業収入を上回りました。
その間、彼女には心配かけたり、寂しい思いもさせたりしたと思うのですが、文句も言わず待っててくれました。
その感謝の気持ちって感じです。
あと、年パスは月に1回は行かないと元を取れません 笑
なので、必ず月に1回はしっかりと自分のリフレッシュも兼ねて、彼女との時間を取ることへの誓いでもあります。
将来、家族にお金で困らせないために仕事を頑張っているのに、家族をないがしろにしたら意味がないですからね。
今回はこんな感じで、日記みたいなゆるーいnoteになりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。
普段はゲームとガジェットに関するブログを書いています
→https://u-ta-life.com/
Twitter
→https://twitter.com/u_ta_kasou
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?