思い出の場所で勉強した高1。いとをかしな詩を思いつく

受験生だった去年、よく勉強しに行っていたあの店で久しぶりに勉強をしてきました。
去年と何も変わらない様子で、特になんの感慨もなかったのですが、、途中までは、、、



〜光陰矢の如し〜

去年の同じ日、同じ店の同じ階にある、
いつもの机で勉強していた

今日が年内最後の営業日らしい
しかしいつもと変わった様子はなく
ただ何も思うことなく勉強をしていた

すると、あの特徴的な声の女性店員さんが
「良いお年を〜」
と、声高らかに喋るのが聞こえた

その言葉にふと去年の記憶が興された

早すぎる、、、

あれからもう1年経ってしまったのか

あの頃は自分からは想像もできないくらい勉強をしていると自覚していたが、
それも今では当たり前となりつつあり
あの頃を上回る日もさほど少なくはない

今年もまた、ここに戻ってきたのだ

努力の甲斐あって受かった高校
しかし入学者に知り合いはおらず、
新たな関わりができる中で、人間関係はすっかり変わってしまった
それとともに中学の同級生との関わりは薄れていき、
連絡を取っている人は片手の指でも収まるようになってしまった
それだけに軽い気持ちで会うのは気が引けて
結局ここに来ることを選んだ

またここでひとりなのだ

いつもより1本遅い電車に揺られながら綴り
ふと思った

今日はあの道で帰ろうか


はい、以上!
え?なになに?あ、はい。おっしゃるとおり、陰キャですね笑

陰キャなので明日も明後日も勉強をします!笑

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