超新星杯の思い出


初めに

超新星杯という栗田親方、ホームズ先生、組長が主宰されたVirtua Fighter esports(以降他のバーチャシリーズを含めVFと記載させて頂きます)の初心者大会の感想を記載いたします。
前提としてチームメンバーや対戦相手の名前は記録として残ってますので記載いたしますが、その他の方々につきましては申し訳ございませんが名前を出さないような記載とさせて頂きます、ご了承のほどお願い致します。

第2回超新星杯

第1回は見落としておりました。

当時栗田親方が開催されているT-DAYトーナメントの初心者帯で参加させて頂いておりました。
そのトーナメントで同じ第1回超新星杯でチームを組んだ方が応援しあってる光景をみて思いました。
「自分もVF知り合いが欲しい!」これが大会参加の動機です。

幸い運営様がチームメイト募集のディスコルームを作ってくださっていたので、そこに拾って欲しい書き込みをしました。
ただ自分より先にチームメンバー募集をしているチームがありましたが、最初スルーをしました。
理由はそこのチームのメンバーが影×2、ジャンという構成で自分のメインがジャンなので入って影・影・ジャン・ジャンとなるとチーム構成としてどうなんだろう?と思ったのが理由です。

ですが、そのチームから誘って頂き「それでも良い」との言葉でそのチームで出ることになりました。
そして他にチームを探されてた葵使いにも参加して頂きチームが結成できました。
チーム名は「Hello Umikawa world」
かげまるさん(影)、わかさん(影)、ジャンラブさん(ジャン)、ゆうすけ(ジャン)、みつなべあさん(葵)。(以降チームメンバーの並び順はチーム参加回数とか参加順を自分の主観で記載します)
この時はここまで関係が続くとは思ってないハローチームの結成です。
なおチームエントリーは後ろから2番目位に遅かったのですが、その理由はチーム名とデジタルパンフレットの一言をどうするかの話し合いが長引いたためです。

そして大会に挑みます!
出し順の基本は、ジャンラブさん・わかさん・ゆうすけ・かげまるさん・みつなべあさんをベースに状況にあわせて考えるという形でした。

正直チーム戦と言ってもVFで対戦するだけと思ってたのですが、なめてましたチーム戦の怖さを。
緊張感で全然動けませんでした。ボタンはともかくレバーは手が震えてコマミス連発する状況でした。

強いメンバーのおかげで決勝まで進ませて頂きました。
決勝の相手は即席バーチャ道、相手メンバーは大和葵さん、リヒターさん、ゼルさん、紅月カレンさん、Nissyさんでした。
初戦はジャンラブさんが惜しくも負けてしまいましたが、わかさんが2枚抜きし五分の展開へ、僕も一枚は抜き副将まで引っ張り出します。
副将として出てきたのはのってるリヒターさん。
わりといい線まではいったのですがやぶれました。
しかし後ろには頼りになるかげまるさんとみつなべあさんが残ってます。
かげまるさんがリヒターさんを倒し、2-1で大和葵さんとの対戦となりました。
でもさすがに強い大和葵さんはかげまるさんに競り勝ち、最後はみつなべあさんと大和葵さんの葵ミラーで決まる状況!
紙一重だったとは思いますが、大和葵さんが競り勝ち即席バーチャ道が優勝!ハローは2位という成績で幕を閉じました。

準優勝の時点で上出来すぎな成績だと思います。
ですが個人的には最後の負けは引きずるもので、リヒターさん戦の負けは一週間ぐらい引きずりました。
運営の配信も見直したし、リヒターさんの配信見つけてどういう風に思ってたのか見に行ったりもしました。
リヒターさんが配信で自分との対戦の最後に「あぶなかった」みたいなこと言ってたので、お互い必死だったと悔しくも安心した。

そんな感じでうれしくもあり悔しくもあった第2回超新星杯は幕を閉じました。

第3回超新星杯

第2回~第3回の間からベネッサを使い始めてました、理由はキャラの被りが減ればチーム構成に幅を持たせれるのではと思ったのが要因です。
ベネッサにした理由は電撃バーチャ道でとんかつさんが「ベネッサとか強いと思いますよ」と言ってたのが理由です。
まぁやり始めたらOとDで覚えなければいけないことが2倍で大変でした。
でもベネッサも楽しいです。

そんな感じで色々過ごした中で第3回 超新星杯の開催が発表されます。
第2回超新星杯で大将を務めて頂いたみつなべあさんは段位を上げられたので出れないことが確定してました。
メンバーをどうするか話し合いの開始です。
ジャンラブさん・わかさんがこの時は事情により出られないということで、この時点ではかげまるさん・ゆうすけが出る状況になりました。
かげまるさんには「それぞれ個別でチームを探す方向にした方が良い」と言われたのですが、セットで拾ってくれるチーム探すことを提案をし了承頂けました。

チームメイト募集掲示板に募集を書き込んだのですが拾ってくれる方が現れず、栗田親方が配信される斡旋配信に望みを託す状況になりました。
そんな中で斡旋配信のチャット欄で「超新星杯出たい」と書き込んでる方がいました、前回大会決勝で自分が負けた相手のリヒターさんです。
リヒターさんと組めれば戦えるチームが組めるんじゃない?と思いかげまるさんに承諾を頂き、チームを作る方向に切り替えました。
その時お声がけしたのがリヒターさん、CRY-BABYくん、二人とも了承いただきチームに参加頂けることとなりました。

メンバーは集まってきたのですが、あと一人は探さなければいけない状況です。
その中、テレワークの昼休みランクマをしていたら勢いの良いレイフェイ使いとあたりました。
その人と思われるアカウントがTwitter(現X)で超新星杯に興味がある書き込みをしていたのを見つけ、お誘いすると出て頂けることに!
これでかげまるさん、ゆうすけ、リヒターさん、CRY-BABYくん、ライさんと5人のメンバーが集まり大会に挑めるチームが組めました!

これで終わればよかったのですが・・・、もう一波乱ありました。

エントリーには、段位やデジタルパンフレット用の画像を提出する必要がありますが、エントリー前にCRY-BABYくんと連絡が付かない事態が発生しました。
運営様にお願いして遅れる可能性について相談し了承いただいてたのですが、エントリー受付最終日にメンバーを差し替えようという流れに。
そんな中で立ち上がってくれたのはジャンラブさんです!
当初参加できない予定がチームメンバーで困っていると聞きつけ参加を申し出てくれたのです、これで決まりました。
チーム名は「Hello即席world」
かげまるさん(影)、ジャンラブさん(ジャン)、ゆうすけ(ベネッサ)、リヒターさん(ウルフ)、ライさん(レイフェイ)。
自分は今大会はベネッサを使用しました。
キャラ被りを避けたのでは無く、単純にこの時期はベネッサを多く使ってて、場を荒らせると思ったのが要因です。

余談ですが、その後エントリー受付最終日の遅い時間にCRY-BABYくんと連絡はつきました。
事情はお話しし斡旋チームがまだメンバー探ししているので、そちらで出ることに。
そちらが斡旋チーム「オクオクwith D」チームとなりました。

そして大会です。
正直に言うと慢心してました。
メンバーは変わってますが前回大会いいとこまで行けましたし、新たに加わったメンバーも強いので良いとこまで行けると思ってました。
ですが結果は2戦して2敗での予選敗退。
最後は「オクオクwith D」に負け大会が終わります。

そんな中でも大会後、予選リーグのベストバウトには「オクオクwith D」のclimaxさんとかげまるさんの試合が選ばれ、それは悔しい中でもうれしい出来事となりました。

第4回超新星杯

チームエントリーまで色々ありました。
自分のやらかし含め本当に色々あったので結成の所は端折らせて頂きます。
チームメンバーのみんなには本当に感謝してます。

チームは「Hello over world」
かげまるさん(影)、ゆうすけ(ジャン)、わかさん(影)、ライさん(レイフェイ)、CRY-BABY(リオン)くん。

結果は2戦して2敗での予選敗退でした。
メンバーみんな頑張ったと思います。
ですが個人として、この大会の反省は出し順です。
CRY-BABYくんを雑にストッパーとして出て頂いたのが裏目になったのかなぁ、かげまるさんにストッパーとして早めに出て頂くべきだったのかなぁと悔いが残ります。

第5回超新星杯

開催発表にあたりチームメンバーで誰が出れるか会議を開催しました。
その結果わかさんは出れないということに、かげまるさん、ゆうすけ、ジャンラブさん、ライさんは出場でき、あと一名を探す形となりました。
前回参加頂いたCRY-BABYくんは卒業です。
この時決まったのは、「超新星杯出ていない方に出て貰いたい」ということです。
チーム戦を色々な人に楽しんで欲しいというのがチームの思いでした。
その時にお声がけする方が決まり返答を待つ形になります。

しかしその間に一つ問題が起こります「ランクマ500戦条件は初心者には厳しすぎるのではないか問題」です。
第4回からランクマ500戦という条件が加わりました、意図はもちろん分かります。
ですが「いきなり始めた初心者がランクマ500戦するのは難しいくないですか?」という話です。
言い出しっぺは自分では無いのですが自分は賛同しました、ただ自分が申し上げた条件としては「各チームリーダーがその方が初心者であるという責任を持つこと」でした。
この意見を運営が拾って頂きました。
それに加え運営で前回大会の時500戦条件のために苦手なランクマして条件を果たした方に了承頂くという働きまでしてくださいました。
正直、うちのチームにも500戦条件のためにランクマして貰った人がいたのですが、その点に関しては提案した時には見落としてました。
運営につきましてはきめ細やかな対応して頂きありがとうございます。

このルールが決まった後に最初に声をかけた方から日程が合わないとのお返事を頂きました。
そして再度メンバーどうする会議の開催です。
そこで自分が推薦したのがちゃきまるさんです。
最近バーチャ始めたことなど説明したうえで、みんな了承して頂けました。
チームは「Hello under word」
かげまるさん(影)、ゆうすけ(ジャン)、ジャンラブさん(ジャン)、ライさん(レイフェイ)、ちゃきまるさん(ウルフ)。
ちなみにチーム名は「Hello under world」のつもりだったのですが、誤字りました。
自分の見落としです、チームメンバーすいませんでした。

大会はまたしても2戦して2敗での予選敗退でした。
感想としてはちゃきまるさんが大会での初戦で勝って嬉しさの雄たけびを上げたことが本当にうれしかったです。
悔しさとしてはチーム戦の勝ちをちゃきまるさんに味合わせて上げれなかったこと。
自分が後一つ勝てたら展開変わってたりしたのかなぁ、そしたら別のメンバーが活躍できる場面が増えたのかなぁと、まぁ思い上がりのレバタラですが。

これが現状最後の超新星杯なのでハローの超新星杯への挑戦はここでいったん終わりとなります。

超新星杯のまとめ

大会が進むとチーム数が減少し固定化し、運営などの大手コミュニティのチームが相対的に残る状況の中で、ハローは一番こじんまりとしたチームだったと思います。
そんな中でも第2回から現状の最後の大会まで出続けられたのは誇りの1つです。

小規模チームで苦労した点

1つはメンバー集めです。
上記では結果論だけ書くようなオブラートに包んだ書き方をしてますが、実態としてはちょっと大変でした。
大会前から次の誘える方いないかなぁと歩き回ったり、繋がりを持った方の配信行きつづけたり、Xで繋がりを保ったり地道なことをしてました。
まぁこれはチームのためにだけじゃなく、個人として折角繋がり持てたんだから絶やさないようにって面もあります。

もう1つはチーム練習の際のコーチ役です。
チーム卒業生の方々には率先して練習に付き合って頂き、またお願いしてコーチ役として色々な方に来て頂きました。
その点で質に関しては胸を張れると思います。
ただキャラクターの種類としては「このキャラ多くて対策したいけど、そのキャラ使いの知り合いいないなぁ」と思うことはあったので、その点でチームメイトに良い練習環境を用意できなかったのは後悔があります。
それだけで成績が変わって無いと思いますが、練習で聞いたことが大会後にでも生かされるのはあると思いますので悔いが残ります。

謝意

・運営様
超新星杯を開き続けて頂いたことに感謝いたします。
ランクマやルムマの他にこの大会という大きな目標を作って頂いたこと、毎回素晴らしいデジタルパンフレットを作って頂けたこと感謝いたします。

・チーム練習に付き合って頂いた方
上にも書かせて頂いたのですが、チーム練習の際には色々な方に来て頂きました。
コーチ役をお願いする際も、みなさんご快諾頂き胸を貸して頂きました。
本当にありがとうございます。

・Xや大会配信のチャットで応援頂いた方々
リアクションは返せてないのもあるかと思います、その点は申し訳ありません。
ただお見かけした書き込みやチャットはチーム練習や大会の際に「あの人も応援してくれてるよ」とチーム内で話したりして大変力を頂きました。

・対戦頂いた方々
対ありでした!また当たりましたら対よろです!

・チームメイト
一緒に戦ってくれた方々は、みな良い人ばかりでした。
このチームで戦ってなければ自分はVFをここまで続けてなかったと思います。
みなさんと一緒に戦えたこと、感謝しかありません。
これからも皆さんの友人であり続ければと思います、本当にありがとうございます。
この後もルムマで遊んだり、大会で一緒に組んだり、大会で別チームだったり、個人戦で当たったり、色々あると思いますが、これからも一緒に遊んで頂けたら幸いです。

まとめ

格ゲーはゲームのベースとして1vs1の戦いなので基本孤独な戦いになることが多いと思います。
ただチーム戦という通常の対戦で味わえない「勝てば数倍うれしい、負ければ数倍くやしい」というのを大会に参加させて頂くことで感じることができました。

チーム戦は是非一度VFでなくても格ゲーでなくても体験していただいても面白いと思います。

おまけ 剛新星杯前夜祭

組長が開催された剛新星杯前夜祭に出場しました。
メンバーはCRY-BABYくん(リオン)、リヒターさん(ウルフ)、ゆうすけ(ジャン)です。
このチームはハロー超新星杯卒業生でチーム組みました。
次の日の剛新星杯ではそれぞれ別々のチームで戦うんですが、こういうのも面白いのかなぁと。
ちなみに戦績はパッとしなかったです。
でも練習ルムマは気心してるメンバーで出来て面白かったなぁ。なんか飛び入り君いたし。

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