2つのプロジェクトを兼務してみて
みなさんこんにちは。
内田裕介です。
前回の投稿で「2週間後に投稿します」的な宣言をしておいて、案の定あれから3週間あけてしまいました。もう宣言するのは辞めようかと思います。(笑)
投稿しなかった理由は特にありませんが、単純に気分が向かなかったです…。ただ、今は書き留めておきたいことがあるので、自発的に記事を書いております。
今日お話しするのは、僕の近況についてです。
僕は11月から、これまで携わっていたプロジェクト(PJ)に加えて、もう一つ新しいPJも兼務することになりました。これは僕の実力とかは関係なく、元いたPJが少し落ち着き僕の仕事量が減る可能性があり、ちょうど他に工数が溢れてるPJがあるのでそちらに引っ張られた感じです。
要は、PJ側の工数の都合です。(笑)
ただ、2つのPJを兼務する中で、僕なりに感じたことがありました。今日は、その僕が感じたことについてお話できればと思います。
元のPJと、新しいPJの違い
まず前提ですが、全く同じPJなど存在しません。そこにいる人も違えば、事業内容も目的も全てが違います。ここで僕が挙げたいのは、あくまで僕視点で感じた2つのPJの大きな違いについてです。
僕が仕事をするうえで、最も違いを感じたのは支援側の人数です。
※支援側の人数:携わるMSOL社員の人数。MSOLとは、僕が働いている会社です。
元いたPJでは、支援側の人数は僕を含め2人でした。よってこれまでは、何をするにも唯一の上司に確認だったり質問をすれば良かったわけです。
しかし新しいPJでは、支援側の人数は僕を含めて5人でした。そのうち1人の方が僕をメインで指導してくれているわけですが、PJ全体を把握するには支援側の誰が何を担当していて、それぞれ今は何に取り組んでいて、その進捗はどんな状況なのかを把握しなければなりません。
これまでは1人の上司の仕事だけ把握しておけば良かったので、楽だったのですが…。(笑)
仕事の進め方の違い
そんな中で僕が強く感じたのは、仕事の進め方の違いです。PMOという同じ役割で支援しているにも関わらず、色んな仕事の進め方があるのだなあと思いました。
例えば、進捗管理の仕方。
元いたPJでは、週に一回の進捗確認の場にて、「~さん、○○までに□□やっておいてください」程度にしかタスクの念押しはしていませんでした。
しかし新しいPJでは、
「○○までに□□を・・に提出しなければなりません。そのためには△△までに■■をする必要があって、これは当初の予定よりも●●日も遅れています。よって、まず~さんは▲▲までに◆◆をやってください」
のような事細かい背景まで会議で伝え、それを後日メールでも共有しています。
後者のような事細かい説明は、他のPJメンバーから煩わしく思われてしまいそうな気もしますが、担当者がタスクをこなしてくれない場合には仕方がありません。逆に、元いたPJではそこまでしつこくリマインドしなくても、タスクをしっかりと済ましてくれるということもあり、端的なリマインドで十分という背景もあります。
ここでは例として進捗管理を挙げましたが、他にもファシリテートの仕方や会議中の着眼点など、非常に多くのところで仕事の進め方に違いを感じております。
色んなPJを経験することの大切さ
それらの違いを目の当たりにして、色んなPJを経験することは大切だなあと思いました。
色んなPJに携わることで、単純にPMOとしての知見を積み上げることも出来ますし、関わる人が増えることでビジネスパーソンとしても知見も蓄えられます。
今回で言えば、自分の強みの活かし方が見えたかなあと思いました。
進捗の状況を事細かに説明し、各個人が何をすべきかまでしつこくリマインドしている上司を見て、「こんな推進の仕方もあるのか!」と衝撃を受けました。
僕はねちっこい性格のせいか、何かを細かくリマインドしたりすることが得意なので、この自分の強み(というか特徴?)は仕事に活かしていけるなあと感じました。
そう感じられたのも、11月から新しいPJに携わり、今の上司に出会えたからこそです。
おわりに
新しいPJに参画してからまだ2週間ほどですが、既に多くの学びがあり、これからもっと深く入り込んでいけばいくほど学びを多く得られそうな予感がしています。
※まだ議事録をとることくらいしか出来ていない…。
元いたPJも手を抜くことなく、新しいPJでも価値を発揮していけるよう、これからも精進していきたいと思います。
頑張るぞ…!