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9月ISM製造業は予想以上の落ち込み。新規受注と雇用が減少し、物価上昇は緩和。
さきほど、2つの製造業景況感指数が発表されました。
🔽 S&P社の発表した米国製造業PMI指数は、8月51.5、予想51.8に対して、9月の結果は52.0に上昇しました📈
🇺🇸製造業PMI 結果52.0(予想51.8, 前月51.5)
— Yuta SUGII 🇬🇧 (@u_sgy) October 3, 2022
指数は予想を超えて上昇しました #米国株 pic.twitter.com/XeRyFI65QR
🔽ISMの製造業景況感の総合指数は、8月52.8、予想52.2に対して、9月結果は50.9に低下し、2020年5月以来の低水準となりました📉
🇺🇸ISM製造業景況感指数 50.9(予想52.2, 前月52.8)
— Yuta SUGII 🇬🇧 (@u_sgy) October 3, 2022
さきほど発表された9月米国ISM製造業景況感指数。結果50.9で、市場予想よりも低下し、2年ぶりの低水準まで落ち込みました。 #米国株 pic.twitter.com/mExxq1aXtJ
景況感指数について
Q. どちらの発表が重要ですか?
2つの景況感指数はそれぞれ異なる組織が、異なる相手に対してアンケート調査を行っており、数字にバラつきが出るのは当然です。どちらかだけを見るのではなく、両方とも見て、その中身を吟味することが大切です。
製造業PMI指数については、全世界を網羅的にカバー調査しているため、単純比較は出来ませんが、ある程度他国との状況の違いについて考える材料として使いやすいです。
IMS製造業指数については、米国内だけを対象に調査している一方で、各項目についてS&P社の製造業PMI指数よりも、より細かい内容を数値として確認することができます。
以下でより細かく見ていきたいと思います。
製造業PMIの内容
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