「おぞましい営み」2023.5.16の日記

・GWの最後の最後で食中毒をキメてしまい不本意ながらGWを延長し今に至る。

・ひどい目にあった。珍しく自炊をしたと思ったらこれかよ!!!!となる

・ポン酢に漬けたもも肉を電子レンジに掛けて食べたが、どうもこれが浅かったらしい。途中で妙な柔らかさに気づいて再度レンジに掛けたけれど手遅れだった。

・こんなんでも軽症の方らしい。常に腹部の腫れに燻られてたのに。何かおぞましい営みが自分の腹の下で取り行われてる感覚。重症だったらこれどうなっちゃうんだ...。


・毎度、病をやるたびに思うけれど健康って無茶苦茶大事だ。そして毎回忘れる。

・腹部が腫れてる間は気持ちが引っ張られてまともに読書さえ出来なかった。折角有給を爆裂に切っているのに...。

・昔から「健康が大事!」と標榜する人達に対して「もっとなんか実利的なやつで言うことあるでしょ」と思って暮らして来たが、一回簡易に健康を損ねると「あ、健康って大事だわ」と自然に思える。

・とすると僕がこれまで出会って来た「健康第一!」とか「イキイキ!」とか言ってる一見能天気な大人たちは、何か致命的な健康を損ねた喪失者達だったのでは...?という畏怖が湧き上がってくる。こういう時間差でキャラの深掘りをしてくる仕組み、良い。


・この立ち昇る健康意識も時間が経てばあっという間に風化してしまうんだろうな。

・なんか無理や後遺症の無い範囲で、この手の一時的な損失を再現する方法って無いのかな。無くしてわかる大切さ、を一時性を担保することで知らしめるサービスとか。

・でも本人が一時性に気づいた瞬間に茶番になってしまう。発想としては独裁スイッチとかに近いのかもしれない。


・ところで...腹痛はだいぶ治ったけれど、左腕に妙な痺れを感じる様になった。調べてみるとギラン・バレー症候群というのがあるらしい。10万人に1人?いやいや、まさかそんな...。

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