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「雷に打たれる」2023.10.4の日記

・滅茶苦茶ポケモンスリープをしている。

ヒトカゲ三銃士を連れて来たよ

・元々睡眠計測に興味が有って、なんなら睡眠計測機能付きのスマートウォッチを普段使いしていた。そんな折にポケモンスリープのリリースが発表され、いつの間にかどハマりして今に至る。

・このゲームの良いところはどんなに頑張っても睡眠を挟まないとゲームを進められないのでゲームスピードが極端に遅いところ。ポケモン本編では1-2週間で余裕を持ってストーリーを攻略出来てしまうが、ポケ睡では開始70日目にしてようやく最終進化のポケモンが2-3匹いるか?というような段階だ。

・強いポケモンを手持ちに加えたうえで睡眠をしないといけないので、本編の様に1匹でのスタンドプレーで強行突破も出来ない。必然的に序盤に捕まえた子達に愛着を持って育てることになる。

・本編を遊んでいてラッタをパーティに加えたことなど一度として無いけれど、このゲームでは序盤からお世話になっている。かなり愛着も湧いて来た。

・何かを好きになるのってそんなに劇的なものでも無いのかもしれない。思い返してみると過去にハマったジャンルも雷に撃たれたかのように好きになった、とかそういうのはあまり記憶に無い。


・ちょっと興味が湧いて、日常的に本編やFAを追いかける様になり、気がついたら肩までどっぷり。ハマる前の記憶の大半は失われている。そういうパターンばかりだ。

・人間の骨は3-4ヶ月で全く新しい物に新陳代謝する、なんて話があるけれど、あながち趣味嗜好も似たようなものかもしれない。

・つまり、脳の「あ、これ好き」を司る部分は少しずつ入れ替わっていて、いつの間にかそのジャンルに対する好き値が閾値を超えてハマっていることを自覚する。そういう仮説だ。

・「あっという間に夢中になった」みたいな運命的なパターン、一度は経験してみたいけど、実はそんなのは幻想で、じわじわ好きになる方がよくあるパターンなんじゃないか?


・でもスプラトゥーンにハマった時は割と急激だった。体験ベースのものはまた話が変わってくるのかな...。

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