自宅サウナを作る 内装(ベンチ編)
サウナ小屋、本日4回目の火入れをしてだいぶ慣れてきました。
一番悩んだベンチの配置ですが、今のところ思った通りにできているので、満足いってます。
そんなベンチについて。
まず、事前に色々なところで勉強しましたが、フリーで見られるものとしては、下記二つが一番参考になりました。
片方はフィンランド語ですが、翻訳突っ込めばなんとかなります。
あっちこっちのサイト、けっこうここいらから持ってきてる情報多いなーって感じ。
あとは、言わずもがなTHE SAUNAのDIY記録で、ケーススタディとして大変参考になりました。
図書館とかでいくつかの書籍を当たりましたし、面白い読み物もありましたけれど、アクセスしやすさではこの二つかなあ。
と言うことで。
私のベンチの設計コンセプトは、
・寝そべりスペースがあること
・4人入れること
・足の位置はストーブより上
・一番高いところは天井に近く
と言うのを基本としました。
それらを元に、ストーブの位置からスペースを割り出し、ひたすら配置のシミュレーション。
多分50枚は書いていると思います。
そこから、
H700に1000×650
H1100に1000×520+1800×600のL字
H1400に300×600+1000×600の背もたれ(45度)
(単位は全てmm)
という組合せでいくことにしました。
これで、2人なら寝転べますし、普通に座っても4人までは入れる想定です。
尚、両親から、高いところに上がるのはしんどいという意見があったので、ドアの右側にも床面に近い高さで座れるベンチを追加しています。
ベンチ自体の基本構造は、すのこ式です。
柱とすのこを乗せるベースは固定で、上に乗せるすのこは掃除しやすいように取り外しできるというのが基本のようなので、これに準じて設計しました。
さて、これらを元に、小屋が立ち上がった後はベンチをDIYしていきます。
つづく。